山東省女子刑務所の薬物による迫害
(明慧日本)山東省女子刑務所では輪功修煉者に対し、偽善的で、騙したり、拷問などの手段で、信仰を放棄するよう強要し、その上、薬物により修煉者を迫害し続けている。
修煉者が迫害に対して絶食して抗議する時、刑務所側は強制的に灌食すると同時に、薬物を注入する。ある修煉者が長期の迫害により、病状が現れ、点滴注射を行い、薬を投与される際に、刑務所側も不明な薬物を加えたという。信仰を放棄しない修煉者、転向を強要している、あるいは、転向した修煉者、または冷静な修煉者に対し、食べ物に薬物を加え迫害し続けている。
薬物により修煉者に現れた状態
① 眠気 恐怖 記憶力減退
② 胃の膨満感 消化不良
③ 意識朦朧 視力減退 落ち着きがない 理性的な考えが出来ない
④ 手足の痺れ、硬直、冷え
招遠市の法輪功修煉者・王淑佩さんは長期の迫害により大出血の状態が現われ、刑務所は点滴瓶の中に不明な薬物を混入した。王さんは甚だ苦しめられ、意識が何度もなくなった。
招遠市の法輪功修煉者・毛福蓮さんは刑務所で絶食して迫害に抗議し、王さんと同様に、注射と食べ物に薬物を混入され、かつてないほど苦しめられた。
その他にも、山東省女子刑務所は一般の受刑者に対し、薬物を投与し迫害し続けている。特に気性が激しい受刑者、本音を話す受刑者、刑務所内の売店の食品(値段が普通のスーパーより数倍高い)を買わない受刑者、また、金がありながら買わない受刑者などのすべてが薬物を投与する対象となる。
私たちは国際組織と正義ある人々に対し、中国山東省女子刑務所の違法行為を阻止し、法輪功修煉者への11年間にも及ぶ中国共産党の迫害を制止させるよう呼びかける。
2010年4月14日
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/4/12/221418.html)
明慧ネット:jp.minghui.org
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