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事故に遭って三輪車は飛んだが、法輪功修煉者は無事
（日本明慧）李さんは山東省徳州地区のある県の60歳を越えた年配の大法弟子です。1998年から法輪大法の修煉を始めて、全身の病気がなくなっただけでなく、ますます若くなって、顔には赤みがさし、皺も少なくなりました。50歳から増えてきた白髪も、ほとんど黒くなりました。
また大法の不思議な出来ごとが李さんの身に現れて、中国共産党に注ぎ込まれた人々の憎しみは、冬の氷が解けるように、解け始め、目覚めてきました。
李さんは2010年正月5日に、交通事故を起こしましたが、不思議に何の障害もなく無事でした。
その日の午後、李さんは電動三輪車に乗り、北から南にある故郷の農村へ帰る時のことでした。カーブを曲がる時、対向してきた乗用車に急にぶつかり、李さんは三輪車と一緒に遠くまではね飛ばされました。その時、李さんは胸の真ん中が刀で刺されるように感じましたが、直ぐ考えなおして「師父、私を加持してください」、それから大きい声で「法輪大法は素晴らしい」「法輪大法は素晴らしい」と叫びました。飛ばされて地面に落ちた後、李さんは直ぐに立ち上がりました。立ち上がって見ると自分は無事で、皮膚の擦り傷さえありませんでしたが、三輪車はめちゃめちゃになっていました。
乗用車の運転手は若者で、驚いて真っ青になり、震えながらやって来て「おばさん大丈夫ですか」と尋ねました。李さんは若者を見て「私は大丈夫よ。私は法輪功を修煉しており、師父の『真・善・忍』に従って良い人になろうとしているので、心配しなくていい。あなたからお金をゆすることはしないよ」と言いました。
道沿いの人々は目の前のことに驚いて、直ぐ李さんを取り囲みました。李さんは囲んで来た人々に法輪功の真相を説明しました「皆さん見て下さい。あの三輪車はぶつかってめちゃくちゃに壊れているのに、私は大丈夫です。何故でしょうか。それは私が法輪功を修煉しているからです。法輪功は人に良い人間になるように教えており、『真・善・忍』を修めます。『真・善・忍』に従う人は皆師父の保護を受けるので、難に遭っても保護されます」「皆さんはくれぐれもテレビで言っていることを信じないで下さい。中国共産党は法輪功を迫害するためにデマを飛ばし、泥を塗っているのです」 目の前のことを不思議に思った人々は感動してうなずきました。
交通警察が来て運転手を呼んで事故の処理をし始めましたが、李さんは依然として話し続けました。交通警察は事故調査を終えた後「おばさん、家まで送りましょうか、明日、事故の処理を行ないます」と言いました。車の中で李さんは彼らにも真相説明をしました。短い間に5、6人が真相を知って、脱党を表明し、助かる道を選択しました。
翌日、李さんは事故処理の通知を受け取り、交通警察大隊に行きました。李さんは事故の処理を始める前に、交通警察官に話しかけました「昨日、現場で見たでしょう。三輪車があのようにひどく壊れているのに、今年66歳になる私は無事です。私は鉄で作られた人間ではありません。その訳を知っていますか」、警官は「おばさんの顔はどこかで見たような気がします」と言うと、李さんは平然として「私の顔を見たことがあるのは確かです。私は法輪功の修煉をする人間だから、警官は皆私を知っています。法輪功は人に『真・善・忍』を教え、良い人になるように教えています。私の師父は私を保護してくださっていますので、難に遭っても大丈夫です」と言いました。
その後、李さんは運転手の女性に大法の素晴らしさと脱党ブームについて説明しました。その運転手も脱党を表明しました。
事故の処理中、警官は事故について李さんにどんな要求があるかを聞きました。李さんは「別に要求はありません。あなた達の法律により処理すればいいですよ」と答えました。
乗用車の持ち主は規定により李さんに1台の三輪車を弁償し、事故の処理は大法弟子の寛容さにより簡単に終わりました。
実は、李さんが事故に遭ったその日に、同じ所で2件の交通事故が発生しました。その中の1人は李さんの知人で、賠償金の請求が原因で、1カ月以上になるのに、まだ双方の合意ができずに、交通警察も悩んでいるところでした。「やはり法輪功は素晴らしい、あのおばあさんは人に何も要求しませんでした！」
李さんの二男の嫁はもともと李さんが法輪功を修煉することを支持しませんでした。しかし、今回の事で頭の中に無神論を詰め込まれた青年教師も驚いて不思議に思い、内心から「お母さんの煉功を支持します。1人が煉ることにより全家族が恩恵を受けますよね」と言いました。
今回の出来事を聞いたすべての人は大法弟子の寛容さに感動しており、たくさんの人々が事実を前にして、真相を分かるようになり、救われる道を選びました。大法の不思議さは更に多くの人に伝わり、広まりつつあり、うそは洗い流されています。
2010年4月15日
（中国語：http://www.minghui.org/mh/articles/2010/4/12/221361.html）
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