法をしっかり学び、正法の進展についていく(一) 法をしっかり学び、正法の進展についていく(一)
(明慧日本)私と妻はともに2004年12月に大法の修煉を始めました。この5年の修煉の間、常人から修煉者に至る苦難を経験しました。
一、情を捨て、家庭の問題を突破する
ある日、仕事帰りにバイクで家に向かう途中、交通事故に遭いました。もし、師父が守ってくださらなかったら命はありませんでした。その後、これは邪悪に弱みをつかれたと悟りました。病院から帰った後、父は私たちの大法関連の書籍をすべて持ち去りました。さらに「法輪功の修煉を直ちにやめろ、交通事故にあったのは大法を学んでいるからだ」と言いました。私は「そうではない、たとえば医者になったら病気にならないのでしょうか? もし大法の師父のご加護がなければ、命を落としたかもしれません」と言いました。
このように、私たちは我慢強く父に真相を伝えましたが、逆に父は私たちを罵りました。私は普段親孝行ですが、母は旧勢力に利用され、私たちの目の前にひざまずいて私たちに法輪功をもう修煉しないでと言いました。私は情に動かされてはならないと思いました。師父は「この情を断ち切らなければ、修煉することはできません」(『転法輪』)と言われました。
母は私が動揺しないのを見て、お椀を投げ捨て、包丁で自殺しようとしました。私は「私たちが法輪功を修煉しているから、娘たちは負担が減り、あなたたちも恩恵を受けました。なぜ法輪功がよくないのですか? なぜこうしなければならないのですか?」と言いました。母と父は邪党の暴言、デマと弾圧の圧力の下で、迫害されることを恐れて、懸命に私たちの修煉を阻止しようとしました。
二、法を実証し、家庭は円満になる
私たちは師父の各地の説法を絶えず学ぶことで、法理に対する理解はだんだんはっきりと分かってきました。一人一人の大法弟子は世の人々と家族、親戚に大法の素晴らしさと大法弟子の崇高な境界を伝えるべきです。ですから、私たちは常に大法の要求に従い、トラブルが起きたら内へ向かって探しています。
とくに父母に対して、常人が父母に対する態度よりさらによく接しています。父は嬉しそうに「私は子供をしっかりと教育していないが、子供は法輪功を通じてしっかりと教育されている」と言いました。私は「そうです、大法は私たちに善良な人になるように教えています」と言いました。そして父は大法の本を私たちに返しました。さらに父は『転法輪』を読み始めました。しかし、邪党の迫害に父は怖くなり、大法を学ばなくなりました。しかし、大法は彼の心の奥に存在しています。毎日「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍が素晴らしいと念じています。母も大法が素晴らしいことを信じています。
娘は邪党の宣伝に騙されて、私たちが法輪大法を修煉することに反対していました。娘が実家に帰ると、私たちはしつこく娘に真相を伝えました。私は「私たちとあなたのおじさんとおばさんの身体と比べてみてください。彼らは病気だらけで、毎日たくさんの薬を飲み、薬にかなりお金を使っています。しかし、私たちは煉功して以来、身体が常に健康で薬を飲む必要がありません。あなたは心配する必要はなく、くれた栄養剤はすべて父にあげました」と言いました。
その結果、娘は分かってくれました。娘はあげた真相資料を見て、家族みんなが目覚めました、すべて師父が行っておられるのです。師父は「修は己にありて、功は師にあり」(『転法輪』)とおっしゃいました。私たちはついに家族との関を突破できました。
三、法を暗記し、多くの衆生を救い済度する
衆生を救い済度することをしっかりとするには、まず法をしっかりと学ぶべきです。法を暗記することはよい方法です、法がはっきりと脳に焼き付けられます。ですから私は法を暗記することを始めました。昼間は仕事、夜はみんなが休む時に12時の発正念まで法を暗記しています。『転法輪』は33ページあり、毎日1ページを暗記しています。一回暗記し終えたら、もう一回暗記します。集団学法の時、他人が朗読している所の次にある言葉が分かります。法を暗記することを通じて、向上はとても速く、トラブルに遭ったらすぐ法に従い問題に対処することができると感じました。
(続く)
2010年4月15日
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/4/10/221271.html)
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