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黒竜江省:法輪功修煉者の兄妹に不当判決

(明慧日本)黒竜江省依蘭県の法輪功修煉者・陳続忠さん、陳続環さん(兄妹)は法輪功の真相を伝えたため、当地の警官に強制連行され、拘禁された。その上、家財も没収された。最近、依蘭県の裁判所は秘密裏に陳続忠さん、陳続環さんにそれぞれ6年、4年の不当判決を下した。

 陳続忠さん(69)、陳続環さん(56)は依蘭県在住の農民。1999年7.20以降、陳続忠さんは5回強制連行されたことがあり、ジャムス市の蓮江口刑務所で5年間拘禁されていた。陳続環さんは法輪功を学んでいるという理由で、かつて3年間の労働教養を科されたことがある。

 陳さんらは2009年11月29日に法輪功の真相を伝えたため、当地の警官・王旭東、姜俊などに強制連行された。また翌日、県の公安局国保大隊の郭慶吉、宋宇哲などに家財を没収され、12月29日に依蘭県検察院に連行された。

 2010年3月24日、依蘭県裁判所は陳さんたちに対して開廷した。弁護士も妨害を乗り越えて陳さんたちの無罪を弁護した。検察官と裁判官は事実の前に何も答えられず、休廷にした。その後、依蘭県の政治法律委員会、「610弁公室」、中国共産党の関連機関などは、証拠や法的根拠がない状況下で、秘密裏に陳さんたちに不当判決を下した。陳さんらは現在もなお、依蘭県留置場で拘禁されている。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2010年4月16日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/4/16/221638.html

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