■日本明慧 http://jp.minghui.org/2010/04/17/mh171716.html 



罪のない子供を助けた法輪功修煉者が連行される

(明慧日本)天津市武清区と宝テイ区の法輪功修煉者7人は、2010年3月4日午後2時すぎ、崔黄口鎮大周荘村で両親に面倒を見てもらえない3人兄弟を助けていた時、派出所の警官に連行され、武清留置場に入れられた。

 同村の法輪功修煉者・韋蓮花さんは2008年に宝テイ区で連行された後、懲役4年の不当判決を下された。現在、天津女子刑務所に収監されている。韋蓮花さんの夫は、生活面で極めて大きな困難に見舞われた。自分と子供3人の生活のため、大隊(大周荘村)に対して、資金集めのために村に貸した8千元あまりを返すよう求めた。しかし、村の幹部にお金がない、前期の幹部が担当だった、などを理由に取り合ってくれなかった。おとなしく誠実な農民が、各方面からの打撃と迫害に耐え切れず、精神が崩壊した。人を見分けらることもできず、服を着ないで外に出たりし、何も飲食せず、眠らない。誰でも構わず殴りかかる始末で、結局は精神病院に送られた。

 母は捕まり、父は追いつめられて狂ってしまい、3人の子供が残された。長女の周紅艶ちゃんは2人の幼い弟、妹、抱えきれない負担と医療費を前にして、数日前に心神喪失の症状が現れた。

 他の法輪功修煉者の親切な援助のもとで、周紅艶ちゃんの精神は次第に回復した。しかし、3月4日午後2時すぎ、見舞いに行った数人の法輪功修煉者は、真相を知らない人の告発によって、武清公安局と崔黄口派出所の警官に心神喪失の少女・周紅艶ちゃんと共に派出所まで連行された。

 周紅艶ちゃんは、彼女の叔母さんが連れて帰り、1人の老人は家に戻されたが、残りの7人は皆、武清留置場に不法収監されている。

 2010年4月16日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/3/9/219482.html

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