■日本明慧 http://jp.minghui.org/2010/04/17/mh183263.html 



ドイツのマスコミ「美しい魂から神韻が生まれた」

(明慧日本)ドイツの雑誌『文化の舞台』(Kultur-Szene)はネット上で、Bernhard Wiesbeckさんの書いた「注目しよう! 中国人がやってきた」という文章を掲載した。

 記事の冒頭にはこう書かれている。「法輪大法は法輪功ともいう。伝統的な佛家修煉方法で、中国から伝わり、修煉者はすでに世界100以上の国に分布している。1999年7.20から法輪大法は中国で非人道的な迫害を受け始めた」

 続いて記者は、優美な言葉で神韻公演を描写した。「優雅で明るい色彩を用いて、感動に満ちあふれる神韻公演は、中国の古典舞踊と音楽を完璧に表現した。公演は美しい魂を謳っていた。これはまさに中国の数千年の古典芸術の源である。古代の伝説と英雄達は力みなぎる舞踊によって生き生きと蘇った」

 神韻公演がどうして記者の注意を惹いたのだろうか。その理由はこう書かれている。「もし、中国政府がわけも分からない理由でこの公演を世界各地で妨害しなければ、私達は神韻に関する記事を書かなかっただろう」

 記事はさらに、中国共産党が法輪功修煉者に不法に迫害を加えていることを詳しく紹介した。「1999年7月から、10万人の法輪功修煉者が法的手続きを踏むこともなく逮捕されている。1万人もの修煉者が強制労働所に入れられた。実際の数字はもっと多いそうだ。中国で発生したこの迫害は、民衆の生活の各領域に及んだ。例えば、仕事や住宅を失ったり、法輪功修煉者の子供が教育を受ける権利を剥奪されたりした。妊娠した女性修煉者に対して強制的に堕胎を実施したり、または離婚を強要したりするなどである。法輪大法情報センターには、3350人の法輪功修煉者が警察署あるいは刑務所で拷問され死亡した実例が記されている。それだけでなく、判明していない案件は倍以上に上ると見られている」

 記者は中国共産党によるネット封鎖についても非難した。最後に「単に好奇心からもこの舞台を見てみたい」という。

 記者は、記事の中で4枚の神韻の舞踊写真を掲載し、読者に神韻のホームページ(http://de.shenyunperformingarts.org)も紹介した。

 2010年4月17日 

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/4/11/221325.html

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