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3年拘禁された法輪功修煉者、再び拘禁される

(明慧日本)四川省南充市の何素珍さん(70)は法輪功の修煉を放棄しないため、地元の警官に強制連行されて2カ月迫害され、重篤な高血圧になった。何さんは、順慶区裁判所に懲役3年の不当判決を下された。先日釈放されたばかりだが、最近、地元の裁判所と610弁公室に命令を受けた順慶区検察院は、再び何さんに不当判決を下そうとしている。

 何さんの夫は74歳の退役軍人で、国のために、20年以上国境を守ってきたが、今は、妻を守ることさえ許されない。毎日公安局に行き、妻の釈放を要求しているが実現しない。老人はあちこちに呼びかけ、妻の助けを求めている。何さんは国安、公安、610弁公室に対し、「私は永遠に妻の信仰を尊重します。なぜなら法輪功を修煉したおかげで、失明した妻の目が見えるようになりました」と言った。法輪功を修煉して以来14年間、薬を1粒も飲んだことがなく、勤め先、家庭、国に、大量の医療費を節約した。

 何さんは、南充市石油会社の社員だった。2010年1月23日午前10時ごろ、夫婦2人が人民北路を歩いている時、南充市順慶区の西河派出所の私服警官・瑜に陥れられた。何さんは、劉瑜と2人の警官に順慶区の公安局国家大隊まで強制連行され、市留置場に拘禁された。

 何さんは4回迫害を受けた。2000年前半、順慶区公安局に5日拘禁され、2001年5月17日、南充市及び順慶区610弁公室、南充市公安局法制処、順慶区公安分局法制科によって労働教養を科された。2001年7月11日、南充石油会社に解雇され給料も取り上げられ、今も支給されていない。2002年1月、南充市及び西充県の610弁公室と公安局に40日ほど拘禁された。

 2003年8月、何さんは南充市及び順慶区610弁公室の楊澤、余祥明、伏少林ら警官に強制連行され、南充市洗脳班で3カ月洗脳を受けた。2005年2月3日、何さんは市政府新区で法輪功が迫害されている真相を伝えたため、南充順慶公安、検察院、裁判所に陥れられ、3年の不当判決を下された。留置場で侮辱され尽くし、2008年2月2日に釈放された。

 現在、何さんは人身の自由を失い、刑務所で高血圧の症状が出ている。何さんの救出の支援を求む。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2010年4月18日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/4/12/221393.html

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