■日本明慧 http://jp.minghui.org/2010/04/18/mh193478.html 



湖北省:法輪功修煉者が行方不明に

(明慧日本)法輪功修煉者・魏興芝さんは湖北省武漢市の幼稚園教諭。2009年9月23日夜9時ごろ、魏さんは自宅で武漢市公安局、市の610弁公室、水果湖派出所により市の第一留置場に入れられた。11月上旬、家族は面会で施設を訪ねたとき、魏さんの姿が消え、行方不明になったことが分かった。

 魏さん(54歳女性)は何度も留置場や洗脳班、労働教養所で監禁された。さらに、理由もなく勤め先で解雇され、8年間の給料が支払われなかった。

 2003年6月初め、魏さんは勤め先から警官に武漢市第一留置場まで連れて行かれた後、武漢何湾の労働教養所に移送された。そこで、魏さんは一週間も体を洗うことを許されず、20日間睡眠をはく奪され、24時間監視されたほか、長時間立たされ、一度床に座るとすぐ全身に冷たい水をかけられたり、縄で宙に吊られたりした。

 2003年9月、魏さんは沙洋労働教養所で監禁されることになった。この間、昼の過酷な労働に加えて夜に睡眠を許されず、修煉を放棄させるためにタバコの吸殻で手をあぶられたり、針で手を刺されたり、酒を灌食された上、一日中拷問を何度も行われ、疲れ果てて目が潰れると、殴る蹴るの暴行をされるなどの拷問を受け尽くした。

 2004年9月3日、魏さんは役人の王典平により同所から「法制教育センター」に移送された。それから約1カ月を経て、釈放された後、理由もなくいきなり勤め先から解雇された。

 魏さんは法輪功を始めてから、心身ともに全快した。いつでも「真、善、忍」の信条に従って、仕事と家庭をよくまっとうした。しかし、ただ法輪功を修煉するだけで、勤め先から8年分の給料が支払われなかった。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2010年4月18日

(中国語:http://minghui.org/mh/articles/2009/12/25/215057.html

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