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善念で家庭の環境を変えよう

(明慧日本)私は1994年に法を得て、もう15年になりました。今まで歩んで来られたのは、みんな師父と同修のおかげです、師父の広い佛恩に感謝致します。

 法を得る前の生活は苦しかったです。私と主人は二人ともバツイチで、彼は二人の子供がいます。一緒に生活してから、矛盾も出て来ました。子供たちは私を尊敬せず、主人の給料は私にくれないし、私のことをぜんぜん信用しませんでした。私は心の苦しみを我慢して、毎日料理を作り、家事をやっていました。しかも、自分の娘のことも気にかかるので、私の精神状態はとても良くなかったのです。離婚したいと思い、死にたいとまで考えました。体には心臓病、子宮筋腫、貧血の病気も出て来ました。

 ちょうどこの時、ある人から法輪功は病気治療の効果が良いと言われました。最初は師父の講習会ビデオを見に行きましたが、よく分かりませんでした。あと、また同修の家でビデオを見たら、ちょっと分かるようになりました「いい人になる、慈悲心を修め、真善忍を修める功法です。真に修め、真に学法すると、師父は体を浄化してくださいます」《転法輪》を買って、私たち仕事に行かない人は、毎日一緒に学法、煉功をしました。短い期間で、私の病気はみんな治りました、本当に師父の慈悲なる済度に感謝致します。

 夫は常人です、とても利益を重んじています。彼は重病に二度なったことがあるので、自分がもし早く亡くなったら、今住んでいる家が息子のものにならなければどうしよう、と心配して、家の持ち主の名義を息子に変更したいと思っていました。当時、私は許すことはできませんでした。何でこんな早く名義を息子に変更しなくではいけないのか、もし今後彼は私に住まわせず、扶養しなければどうしましょう?と思いました。考えてみると、私は修煉者です、しかも大法を修煉していますから、彼と同じであってはいけないのです、利益を軽く見て、執着心を全部取り除かなくではいけない、ちゃんと修煉して、師父と本当の家に帰りたいです。次の日、私たち三人で名義変更をしに行きました。今、家の持ち主は息子の名義です(実はこの家は結婚した後配付されたものです)。彼の二人の子供は農村の戸籍でした、この家を手に入れた後で移って来たのです。

 大法が迫害されてから、警察はあちこちで人を強制連行しました。私たちは北京に訴えに行きました、帰った後、家族はとても不満でした、彼の息子が私の煉功テープ、講法のテープを投げた、私は彼にどうして私の物を投げるのかと聞いたら、彼は怒って大きい声で:あなたはもう修煉しないで、あなたが捕まったら私の仕事にも影響するからと言いました。実は、彼は卒業したばかりで、家で就職の結果を待っていたからです。私は彼に言いました「法輪功は間違っておらず、体を健康にさせ、良い人にさせます、信仰は公民としての権利で、間違ったのは上の人です、江沢民は嫉妬しているからです。彼は煉功者の人数がだんだん増えて、皆が我々の師父のことを信じて、彼を信じなくなることを恐ろしがっているのです、だから法輪功を弾圧することになった」と。でも息子は依然として私に修煉させないと言っています、私は多分彼が怖がっていると思い、彼と争論しないようにしました。これから家でちゃんと大法を標準にして、修煉者の大忍の心で彼らを感動させようと思いました。主人の娘は結婚してから貸し家に住んでいます、主人は、娘一家3人を家で一緒に生活させたいと思い、私と相談し、私はすぐ許可しました。一緒に住むようになったら、私はご飯を作り、子供の面倒を見て、皆を大事にしてあげて、皆とても感動しました。大法のことも支持するようになりました。主人は私が法を広めるのを手伝い、息子は私に、師父の講法を見せるために、DVDを買ってくれました。

 修煉する前、私は臆病で、あまり喋るのが好きではありませんでした。学法、煉功をしてから、私は強くなりました。昼でも、夜でも真相資料を配り、神韻のDVDは直接本人に渡し、夜になったら横断幕を掛けに行き、短い横断幕は小さい樹の上に掛けました。私一人で家の住宅区の出入り口近くの樹に、3メートルの横断幕を掛けました、私は横断幕の両方をひもで縛って、そして重いものを掛けて両方の樹に投げました、真ん中の大きな字は「法輪大法はすばらしい、師父の潔白を帰せ」と書いています。うちの住宅区には一人共産党党員がいます、私は3回も説得して、やっと脱党させました。そして、彼に「九評」をあげました。彼は見終わると「とっても良かった、みんな本当のことです」と言いました。

 私の家族は皆大法がすばらしい事を知っています、そして皆脱党しました、親友たちも脱党しました。去年、息子が香港旅行から帰って来て:「お母さん、香港では法輪功の修煉は自由です、チラシを配り、スローガンをさけんでも大丈夫です。来年お母さんを連れて行きます。」と言いました、息子の変化を見て、とってもうれしかったです。

 師父のおかげで、家での学法チームが出来てもう三年あまりになりました。よくやっている同修と比べて、私はまだまだ遠いです。これからも、私は三つの事をがんばって、師父の慈悲なる済度を裏切りません。

 正しくないところはご指摘をお願いします。

 2010年4月19日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/2/19/218453.html

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