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黒竜江省:迫害の実情を訴える法輪功修煉者、相手にされず

(明慧日本)伊春市金山屯区在住の法輪功修煉者・汪志謙さん(65)は2010年4月12日、聶淑梅さん(51)と国慶安さん夫婦とともに強制連行され、プリンタやパソコンなどを没収された上、伊春留置場に移送された。

  4月13日午後6時ごろ、金山屯区の警官は小昆侖林場で法輪功修煉者・顔廷英さん(51)と李起鳳さんを強制連行した。

  4月14日午後、顔さんの親は金山屯公安局に、理由もなく顔さんを24時間以上拘束する違法行為を訴え、釈放を求めた。しかし、同日の午後5時ごろ、同局により5人の法輪功修煉者がそれぞれ伊春留置場と西林留置場に収容された。

  汪さんが2002年に綏化労働教養所で監禁されたとき、所内で修煉者全員に対して、上大掛(背中から枷を掛けられる)、スタンガンによる電気ショック、爪に竹の棒を打ち込むなど、法輪功をやめさせるため拷問を受けた。

  2006年3月、汪さんは同所に視察に来た省の労働教養局に、暴行などの迫害を受けたことを訴えたが、全く相手にされなかった。そして、汪さんは厳管大隊に移送された。

  (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

  2010年4月19日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/4/18/221740.html

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