■日本明慧 http://jp.minghui.org/2010/04/23/mh251054.html 



正義なる弁護士が不法監禁、家族との面会も許されない(写真)

(明慧日本)大連市の正義なる弁護士・王永航さんは、迫害されている無実の法輪功修煉者のため何度も無罪を弁護したうえ、胡錦涛国家主席と温家宝首相に、修煉者に対する労働教養や拷問などの違法性や1999年以来の裁判のやり方を強く非難し、無実の修煉者を全て釈放するように陳情書を提出した。しかし、それだけの理由で、王弁護士は何の罪もなく懲役7年の不当判決を言い渡され、遼寧省遼南新入監刑務所に収容された。2010年4月14日、家族は施設に面会を求めたが、固く拒否された。

王弁護士

 4月14日、遼南新入監刑務所は水曜日を面会日に定めたが、当日、王弁護士との面会に訪れた母親や妻、兄などに対して、施設の女性警官 (30)は修煉者と同じ扱いとして当事者との面会を許さなかった。さらに、同警官は修煉を放棄しない人に面会の権利を与えないことは、法律や規定に定められていないが、省からの指示で従うものだと言った。しかし、修煉者が面会を許された場合でも、そのときの話の内容は全て盗聴されるという。

 最後に、王弁護士の母親は引き続き息子との面会を求めたが、「ここの規定が法律だ」と施設に拒否された。

 2010年4月23日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/4/23/222055.html

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