河北省で行われている迫害の実態
(明慧日本)1999年7.20以来、河北省廊坊市香河区の李文深さんなど数人の法輪功修煉者が迫害され死亡、また約100人の法輪功修煉者が不当判決を下され、労働教養を科された。
そのうち、拑屯郷趙屯村の法輪功修煉者・李文巨さんは未だに拘禁されている。李さんはかつて2002年に労働教養を科されたことがある。そして、唐山労働教養所で重体に陥って(2003年の末)やっと釈放された。2004年4月、李さんは再び強制連行され、4年の懲役を下された。李さんは保定刑務所で拘禁されていた期間、親が相次いでこの世から去ってしまい、親孝行ができなかった。そのため、幼い娘は母と一緒に暮らすしかない。最近、李さんは再び迫害され、懲役2年の不当判決を下された。
焦庄村の王桂香さんはただ法輪功の修煉を放棄しないという理由で、2回労働教養を科された。2010年3月24日、王さんは河北省女子労働教養所での2年間の刑期満了後、香河県の「610弁公室」、香河県公安局の関係者に廊坊市洗脳班に移送された。王さんの母は(80代)は寝たきりで娘の帰りを望んでいる。
さらに、千人以上の法輪功修煉者が脅迫・罰金・拘留され、洗脳班に送られ、「保証書」の署名を強要され、残酷な迫害を受けた。そのうち、白廟小学校の孟淑玲さん、劉宋鎮の王奎義さん、王家擺の張玉会さん(4万元の罰金を課された)などが受けた迫害は一例である。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)
2010年4月25日
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/4/17/221701.html)
(English:http://www.clearwisdom.net/html/articles/2010/4/20/116221.html)
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