日本明慧
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迫害は起きるべきでない(写真) (明慧日本)1999年7.20から現在まで11年が経過した。この11年、人込みの中である団体の人々が、優しく穏やかに行き交う人に資料を渡し、人々に伝えている。私の同僚は、「日本で法輪功修煉者から真相資料をもらいました」と私に告げた。また友達は、毎年何度も出国するが、1年間で少なくとも5回は法輪功の資料をもらっているという。
虚言は反論しなくても自滅する 台湾まで嫁に行った岳テイさんは、法輪功の弾圧が始まってからずっと中国本土に戻れず、両親と会えなくなってしまった。1999年、中共が全面的に法輪功を弾圧してからは、何度も政治運動を経験した父親はとても恐ろしく、岳テイさんのことが心配で、李洪志先生の写真や法輪功の書籍をすべて捨て、何度も岳テイさんに修煉をやめるよう言った。しかしこの10年来、法輪功の修煉を通して娘はますます健康になり、孝行娘になった。その変化を感じた父親はいろいろと考え、法輪功は中共当局が宣伝したようなものではなく、自殺や気が狂うなどは全く嘘であると分かった。 純金はいくら溶かしても変わらない 岳テイさんはいつも人のこと考え、人を助けることが好きな人である。今、両親が住んでいるマンションは 岳テイさんと夫が両親のために買ったものである。岳テイさんと夫は2人とも法輪功を修煉している。ふだんから節約し、残ったお金は一部を真相資料の印刷用とし、他は中国に送金して兄の娘の大学費用を払う。岳テイさんの両親は年金があるが、わずかしかなくぎりぎりの生活である。兄の給料は安く、いくら節約しても、学費が足りない。 中国では、大学生の学費は年間1万7千元、生活費を加えると、一般の家庭ではかなり苦しい。岳テイさんと夫も苦労して稼いでいるが、困っている兄を喜んで助けている。 歴史が真相を明らかにする 岳テイさんは「必ず真相が世に明らかになる」と言った。この10年間、絶えず真相を伝えてきたことで、岳テイさんの友達はみなこの迫害を反対し、この迫害は起きるべきではないと思い、早かれ遅かれ、法輪功が名誉回復されると信じている。 今年3月、中国から演劇団が台中まで来て巡回公演した。その中の1人の団員は舞台専業従業員であり、神韻芸術団が台中で公演する広告を見た。そして、神韻をとても観たいと思ったという。主催が法輪大法学会であることも分かっている。彼は、「中共が法輪功を迫害するのは、江沢民の独断専行です。彼は国家主席ではなくなりましたが、現在もある程度の権力を握っています。法輪功は名誉回復されるはずと信じています。歴史が、法輪功が迫害された真相を明らかにします。大半の中国人がこの迫害に反対します」と言った。 正しい選択をする 翰陽環境保護の日用品会社の責任者・陳国陽さん、彼の携帯電話は毎日24時間、使用中である。携帯電話で真相を伝え、三退(党、団、隊)を勧め、数年間を経て、中共のことを見切り三退した人がたくさんいる。 陳さんは次のように語った。「時々電話の向こうから、幼い声が出て、真相が分かるとその子は少先隊員から脱退しました。610弁公室の人に会ったことがありますが、最初は私を攻撃する事を言ってきました。そのとき、私はとても平気で何も考えず、ぜひ真相を相手に伝えたいと思い、法輪功修煉者への迫害を止めさせ、正しい選択をしてほしいと言いました。1時間ぐらい話すと、相手の態度が変わりました。私の意見に賛成し、さらに『時間があったら、これからも電話してほしい』と言ってくれました」 感動することも何度もあった。「ある人は電話に出る時、最初は強くどなっていました。それから、修煉者の穏やかさを感じると、『分かりました。では、脱党します』と言います。また、真相を聞けるのをずっと待っている人もいました。その人は修煉者からの電話を待っていました。真相を知るために1年間待っていたそうです。真相を聞くと喜んで脱党しました」と話した。 2010年4月26日 (中国語:http://minghui.org/mh/articles/2010/4/22/221961.html) (English:http://www.clearwisdom.net/html/articles/2010/4/24/116309.html) |
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