法輪大法を修煉し 家族も恩恵に浴す 文/中国の大法弟子・子荷
(明慧日本)私は普通の労働者で、大法の修煉を始めて5年余りになります。修煉をする前の私は乳癌で、病院から死を宣告され、家族は主治医から治療を放棄するように勧められました。私は家で静かに死を待っていました。退院後の私はほとんど生きていく勇気を失い、苦痛は極限に達しました。
幸運なことに私は2004年の冬、偶然の機会に法輪大法と出会いました。修煉を始めてから、癌は奇跡的に消えてなくなり、気持ちもぱっと明るくなり、心身共に健康になり、私は大法に対してさらに固く信じるようになりました。私は毎日法を学び、煉功を堅持しました。それに対して、夫は全く理解してくれませんでした。しかし、私は夫が必ず分かってくれる日が来ると確信していました。
今年の4月10日、夫は出張で青海に行き、14日に帰って来る予定でした。しかし、12日の夜から、私は訳もなく胸が苦しくなり、息苦しくてたまらなくなりました。その上、全身が痛くなってきました。
最初に浮かんできたのは癌細胞が転移したのではないかという考えで、今回は悪いことが多く、よいことが少ないのではないかと私は思うようになりました。そのように思うと、青海に出張した夫のことが気になり、息子に頼んで電話をかけ、夫に早めに帰って来るように催促しました。その時、夫は14日の午後に帰って来る予定で、切符も予約済みでした。しかし、私の病気のために、夫は13日に急いで帰って来ました。
不思議なことに4月14日の朝7時49分、青海省玉樹県で7.1級の大地震が発生し、震源地は夫が出張した地域からとても近い所でした。もし、私の病気のために夫が早めに帰って来ていなかったならば、恐ろしい結果になっていたかも知れません。もっと不思議なことは、夫が帰って来てから、私の病状は消えてしまって、病院に行って検査をしても何も見つかりませんでした。帰宅後、夫は私の手を握り、「本当に無駄な心配をした」と言いました。
私はこの数日間の出来ことを振り返って考え、突然ハッと気付きました。実は師父が私を教化してくださったのだと悟りました。師父は私達を危難から逃がしてくださいました。師父の慈悲深い済度の下で、夫は玉樹の地震の災難から逃がれることができました。そのことに思いいたった私達一家は、感謝の念で胸がいっぱいになり、夫は更に感激して、大法こそが人類を救う正法だとついに分かるようになりました。大法に感謝し、私達一家を救って下さった師父に感謝いたします。
師父のご恩に答えるため、今回の体験を書くことにより、さらに多くの世の人々が法輪大法の素晴らしさを知り、大法と縁を結び、自分自身と家族が大法の恩恵に浴されるよう、私は切に願っています。
2010年4月26日
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/4/23/222060.html)
明慧ネット:jp.minghui.org
|
|