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福岡・長崎の中国領事館前で迫害停止を呼びかける（写真）

（明慧日本）2010年4月25日午前9時から午後9時まで、九州地域の法輪功修煉者たちは中国駐福岡、長崎総領事館前で活動を行った。11年前の4月25日、法輪功修煉者が修煉の環境と信仰の自由を守ため、国務院へ向かい、平和的陳情を行ったことを記念すると共に、中共による法輪功への迫害をやめさせるよう呼びかけた。

　法輪功修煉者たちは『法輪大法好』、『中共を解体し、迫害を止めさせよう』、『中共共産党からの脱退者7200万人を突破』、『法輪功に対する迫害を止めさせよう』、『法輪功学習者の生体臓器売買を止めさせよう』などの横断幕と迫害のパネルを掲げて、中共の残酷な迫害行為を暴露した。また、より多くの人々に真相を伝えて、11年間も続いた中共の法輪功に対する迫害を阻止することを願った。

中国駐福岡総領事館前

中国駐長崎総領事館前

　法輪功修煉者は中国語と日本語で『4.25』の声明を読み上げた。声明では、11年前の4月25日に法輪功修煉者が中国政府への平和的な陳情を行い、11年の間に多くの法輪功修煉者たちが残酷な迫害に遭うと同時に、信仰の自由を守って、慈悲と勇気の力を示したと述べた。

　声明は2010年3月16日、米下院が605号決議案を可決したことを紹介した。その決議案では過去十年間、信仰のため、中共に迫害された法輪功修煉者及び修煉者の家族を支持するとした。また、即刻、法輪功に対する迫害、脅迫、監禁及び拷問などを止め、法輪功修煉者を釈放するよう中共に要求した。

　最後に、声明は迫害に加担している人に忠告し、自分と子孫が明るい未来を迎えるために、中共の虚言から目覚め、中国共産党の関連組織を脱退するよう呼びかけた。

　2010年4月27日

（中国語：http://www.minghui.org/mh/articles/2010/4/27/222375.html）