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台湾・台中:大勢の芸術家達が最終公演を鑑賞(写真) (明慧日本)神韻芸術団は2010年4月18日、台中での公演の幕を閉じた。最終公演のチケットは再び完売し、公演中、会場内はずっと熱気に包まれていた。最終公演に、文化の都の芸術家が大勢駆けつけ
芸術家特有の繊細な感覚に恵まれた張先生は、「神韻は各民族と大地との共存生活を舞踊で表現した豊かな内容でした。芸術は心から理解し魂で表すもので、まず、生活の中で感じ取らなければなりません。中国人は大自然のなかで天と人が一つになることを求めています。この求めはとても独特な文化の表れです」と語り、神韻の芸術の表現方法が非常に独特であることを強調した。 張先生は神韻を観ることで、中国文化がさらに発揚できる希望が生まれたという。「私は、中国文化がもっと多く発掘され、芸術の形に作り上げられ、世界の大舞台で大いに発揚していくという一つの希望が湧いてきました。中国は少数民族が多く、文化も広く、これらを一つに融合すると、とてつもない大きな流れとなるでしょう」 台湾省木彫りのチャンピオン「中国の風格を表現した完璧な公演」 2003年台湾省木彫り創作大会で見事にチャンピオンに輝いた彫刻家・劉昌宏先生は、家族全員と共に公演を鑑賞した。「神韻は社会の気風を正し、導く力があります。すべての人が観るべき舞台だと感じました」と述べ、社会に対して良い作用をもたらすと評価した。 毎年必ず観にくる劉先生は、「舞踊が大好きです。それぞれの舞踊がそれぞれの民族の特性を持っており、しかも、ダンサーの衣装や表情や動きも民族の色を帯びていたのです。中国の風合いを完璧に表現しました」と神韻の舞踊を絶賛した。 大学の美術教授「伝統文化への偏見を取り除いた」 台中教育大学の美術系の教授・林欽賢先生は、「今日、神韻を通して中国文化は高いレベルの芸術技巧と言語を備えていると分かりました。神韻はそれを上手く応用し、伝統文化の根本を舞台に描き出し、感激しました」と話し、中国文化の奥深さに震撼した様子。
洋画専攻の林教授は、神韻が表現した伝統文化及びその芸術価値を高く評価した。「舞台全体の効果の良さは表現しきれません。衣装のデザインは最高でした。衣装の造型・生地・曲線など舞踊とよく調和が取れていたのです。神韻のおかげで、伝統文化への偏見がなくなりました」林教授は神韻が教育の意義を持っていることを強調した。 台中笛合奏団の団長「舞台は完璧な美と無私を表現した」
台中笛合奏団の団長で、全国婦人連合会の常務理事でもある王瓊枝さんは、友人の託児所の陳冠伶所長と一緒に神韻を鑑賞した。王団長は、「これは視聴覚と魂の盛大な宴です。すべての演目が穏やかな力に包まれていました。特に、物語の題材は社会に教育の意義があるもので、完璧な美と無私を描き出しました」と、公演の完璧さを称賛した。 友人の陳所長も神韻を大いに賛嘆し、中国国内で上演できないことを非常に遺憾に思った。 国家級画家「神佛が本当に天から舞い降りたようだ」 台中県美術展での1位の獲得者で、2008年台湾中国画の展覧会に入選した画家・陳月旦先生は、友人の紹介で神韻をみにきた。彼女は「神佛が天から舞い降りてくる場面を目にした瞬間、本物かと錯覚を起こし驚きました」と、真に迫る神韻の舞台に感激した。
舞踊を10数年も習った経験のある陳先生は、神韻の舞踊に吸い込まれたという。「私は長い間、このような純粋な民族舞踊を観たことがありませんでした。神韻に完全にはまってしまい、観ているうち、一緒に踊りたくなったのです」と感動した心中を述べた。 詩人「予想を遥かに超えた」 書道と絵画また易経の伝統文化について研究する詩人・袁治平教授は鑑賞後、神韻のすべてが自分の予想を遥かに超えていたという。「神韻は中国文化だけなく、中国の伝統文化、伝統の美学を表現したのです。舞踊の動作にしても音楽の効果にしても、完璧でした」と絶賛した。
袁教授は、物欲横行の今の世の中で、伝統の芸術文化に手を付ける人がいることに驚き、とても感心したという。「舞踊の動作や音楽及び全体の雰囲気は大変感動を与えてくれました」 2010年4月29日 (中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/4/19/221817p.html) |
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