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黒竜江省:2人の修煉者が労働教養を強いられる

(明慧日本) 2010年1月31日、黒竜江省賓県寧遠鎮の法輪功修煉者・苗春紅さんと李青芝さんの2人が当鎮青山村で、法輪功への迫害の真相を伝えていた時に告発された。3月2日、当県の警察署に不当に労働教養1年を科され、それぞれハルピンの万家労働教養所と前進労働教養所に監禁された。

 1月31日、苗春紅さん(50代男性)と李青芝さん(50代女性)の2人は青山村で慈悲の心から、人々に法輪功の真実と法輪功が中国共産党により残酷に弾圧されていることを伝え、そして、共産党の是非を知った上で、早く共産党の関連組織から脱退するように勧めた。しかし、思いがけず告発され、正午ごろ、寧遠鎮の派出所はパトロール・カーを出動させ2人を連行した。

 午後4時ごろ、2人の子供たちが親を迎えに来た。派出所は子供たちに2人が修煉を放棄するように勧め、放棄を釈放の条件にした。2人は協力しなかった。その後、警官は勝手に2人の家を捜査したが、何も見つけられなかった。5時半ごろ、2人は賓県の留置場へ移送された。

 2人にはそれぞれ一人っ子の息子がおり、生活は窮迫していた。人々のために苦労を惜しまず、20キロの山道を歩いて真相を伝えに行き、今、労働教養を強いられている。本当に心が痛む・・・

 2010年5月1日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/5/1/222654.html

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