■日本明慧 http://jp.minghui.org/2010/05/01/mh032118.html 



重慶市:法輪功修煉者が生前受けた迫害

(明慧日本)重慶市長江北区に在住の法輪功修煉者・蘇沢碧さん(71)は2008年5月に地元の警官に強制連行された後、2008年6月に重慶女子労働教養所に移送され、1年間労働教養を強いられた。2009年6月、蘇さんは刑期満了後に家に戻ってきたが身体が良くならず、2009年11月に死亡した。

 2008年5月19日未明、蘇さんは自宅で、地元の警官・梁世濱など3人の警官により、江北区公安支局の国保支隊弁公室に強制連行され不法尋問された。

 午前10時ごろ、3人の警官が再び蘇さんの家に行って家宅捜査をして家財を没収した。その後、蘇さんは渝北思想改造施設に送り込まれた。そこで蘇さんの食事には不明な薬物を入れられた。蘇さんが思想改造施設で迫害されていた頃、蘇さんの娘が江北区公安支局国保支隊に行って母親の釈放を要求したが、かえって警官らにひどく罵られ、彼女は涙をこらえて家に帰ってきた。

 2008年6月1日、蘇さんは重慶女子労働教養所に移送され、1年間労働教養を強いられた。蘇さんは労働教養所で心身とも酷く傷つけられた。2009年6月1日、刑期満了後に労働教養所から家に戻ってきた後も、派出所の警官らは常に蘇さんの私生活を侵害し、恐喝した。蘇さんは労働教養所から家に戻ってきた後も身体の状態はずっと良くならなかったうえ、私生活まで侵害され心身ともにいっそう悪化し、2009年11月14日に無念の思いを抱いたまま死亡した。

 2010年5月1日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/5/1/222693.html

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