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法輪功修煉者は不法に金銭を没収される

(明慧日本)河北省平山県下槐鎭に在住の斉俊聯さん(60歳過ぎ)は法輪功を学んでいるというだけの理由で、不法に強制連行されて不法に金銭を没収された。

 斉さんは1997年に法輪功を修煉する前、慢性胃腸炎、婦人病、胃下垂などの多種の疾病を患っていたが、修煉後、心身ともに全快し、法輪功の修煉に精進して心身共に恩恵を受けた。

 1999年から法輪功が弾圧されて以来、斉さんは法輪功の真相を伝えることに専念した。しかし、2000年12月31日に法輪功の無実を陳情するため北京に行ったことで、斉さんは令状の提示もないまま警官に自宅に侵入され、法輪功の関連書籍・資料・録音機などを没収され、連行された。その上、斉さんの家族は当日、100元を恐喝された。

 その2日後、斉さんの家族は家の中の家具や所持品を没収され、斉さんに判決を下すと警官に脅され、3千元を恐喝された。

 しかし、お金は取られたが、斉さんは依然として釈放されなかった。こうして8日後、斉さんは釈放されたが、それ以降、ずっと役人や警官に嫌がらせ・監視・尾行をされており、とくに「敏感日」になるとき、外出禁止で脅されている。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2010年5月3日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/5/2/222706.html

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