日本明慧
■印刷版   

私達が使っている法器にどう対応するか


文/高原

(明慧日本) 数日前、甲同修は、彼の子どもがプリンターとパソコンが会話しているのを聞いたと言いました。以下は彼が整理したもので、それをここに書いて同修の皆さんと切磋琢磨したいと思います。

  ここ半年、プリンターやパソコンがいろんな妨害を受けてきました。初めはプリンターの青色のインクが薄くなり、次は『明慧週刊』を印刷する時に線が入ったり、インターネットができなくなったりしました。ある日、資料を印刷する時、どうしても印刷ができなくなり、私はいらいらして、つい力を入れてテーブルを叩いてしまいました。そこで私は慌ててプリンターのヘッドをきれいに拭き、それから用事があったので片付けました。

  夜、子どもが食事の後に部屋で遊んでいた時、プリンターとパソコン、テーブルが会話しているのを聞きました。プリンターは「最近、いつも印刷することができなくて、邪魔されます」と言いました。パソコンは「そうですね、大法弟子がどう考えているのか知らないが、なぜ私達に手伝って発正念をしないのでしょうか」と言うと、テーブルは「あんた達のことは私と関係ない。あの男性の大法弟子は私を叩きました」と言いました。

  子供の話を聞いて、私は師父の『二〇〇三年ワシントンDC法会での説法』で「三界の中の草木、土、石、人間、物など全ての生命は皆この法のために来ています」とおっしゃったことを思い出し、私は突然目が覚めました。そして言いました。「プリンター、パソコンとテーブル、あなた達に謝ります。ここ数年、つらくても衆生を救い済度することに多く貢献し、よく協力してくれ、ありがとうございました。私達が悪かった。申し訳ありません」それからまた彼らが一緒に声を揃えて「ありがとうございます」と言う声を聞きました。

  それからは私は毎回発正念する時、いつもプリンター、パソコンの背後の妨害の要素を解体し、何かが起きると内に向かって探し、師父の正法の進展についていく一念を加えました。

  同時に、私は乙同修の家に行った時のことを思い出しました。彼女は私に「数日前、プリンターの青色が出なくなり、印刷したものはすべてピンク色でした」と言いました。彼女はどうしたらいいか分からず、修理に持って行く暇もなかったので、毎日プリンターに向かって発正念をしました。そうすると数日後、印刷物に青色が入っていました。彼女は印刷した資料を持ってきて私に見せながら言いました。「これは本当に不思議です。師父が私を助けてくださったのです!」 彼女はプリンターのヘッドをきれいに洗うことができず、プリンターとパソコンに向かって発正念をしただけで、すべてがよくなったのです。

  2010年5月4日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/5/4/222758.html

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