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インドネシア:『真善忍国際美術展』が開かれる(写真)

(明慧日本)2010年4月30日から、「真善忍国際美術展」はインドネシアのジョグジャカルタで7日間にわたって展示された。この美術展では、21名の芸術家による計41作品が展示された。この美術展を通して芸術家と愛好者達は、視野が広くなり、他とは異なる独特の芸術の旅をしているようだと述べた。

ジョグジャカルタ・Hariadi Suyuti副市長(右)美術展の開幕式に参加

美術展が大盛況

ジョグジャカルタ副市長夫妻(右)

法輪功学習者による功法の実演

 4月30日、ジョグジャカルタ副市長は開幕式に参加し、インドネシア語の『転法輪』と『法輪功』をもらった。副市長は、これらの作品から画家達の宇宙観と芸術の永久性が表現されていると述べた。また取材を受けた際に、「今回の美術展には震撼させられました。作品から伝わるメッセージや真善忍の価値観をインドネシアでも広めるべきだと思います、私たちは真善忍の品格ある人になるべきです」と話した。

 NPO法人法輪大法学会代表リーマン・クルニアワン氏は絵画の創作経緯について話した。画家達は法輪功学習者として、真善忍の理念を尊重し、生活や創作上で自分に対して厳しく要求しており、その結果、知恵や技術はどんどん昇華していきます。芸術という文化は神様から伝わった物であり、絵画作品を通して神様の偉大さと慈悲の力を表現しています。芸術も人の道徳に影響を及ぼし、真の芸術品は正義感をも感じられます。

 ジョグジャカルタの国家博物館長KPH Wironegoro氏は「これらの絵画は非常に良い作品で、彼らが表現しているメッセージはとても平和です。絵画を通して、人間の本来あるべき姿や慈悲、社会の秩序、愛などを学ぶことが出来ます」と述べた。

 画家Suparno氏は作品を見た後「もし芸術がわからない人が居れば、これらの作品から芸術を見ることができます。あのような美しさ、創作するのに相当時間がかかると思います。どのような正確な手法で人物を表現するのか、非常に難しいことです。しかし、これらの作品をご覧ください、この部分も、あの部分も、表現のレベルが非常に高いです」と語った。

 真芸術基金会の議長Bachtiar氏は画家としてこのように述べた。 「『真善忍国際美術展』の作品には怒りの情緒がまったくなく、善の力と画家達の穏やかな精神が表現されており、これこそ正統な芸術です。芸術は神様からある目的で、人に伝授されたものであるからこそ、古代の人々は芸術作品を教会または仏堂に飾りました。これは神様と人間の繋がりです。しかし、今の画家達はこれらを知らないため、我々はこの正統な芸術を再現するために美術展を開きました。」

 美術展では法輪功学習者による功法の実演があり、多くの人が法輪功を学びたいと表した。

 2010年5月5日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/5/3/222790.html
(English:http://www.clearwisdom.net/html/articles/2010/5/4/116675.html

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