正念をもって魔難に直面し、自分の道を歩み出す(一) 文/中国の大法弟子
(明慧日本)私は1996年に大法の修煉を始めた62歳の大法弟子です。10数年前に夫を亡くし、その後、小さな雑貨店を経営して、2歳のときから生活を共にした孫と2人で生活をしています。言うまでもなく生活は苦しく、それでも私は修煉を諦めることはありませんでした。以下、この数年来の私の修煉の経歴をまとめました。
一、日常の仕事の中で真相を伝える
学法を通して、私の責任と使命をより深く理解するようになりました。私は毎朝の発正念の後、最初に行うことは衆生を救い済度することです。雑貨店に来てくれる人がすべて縁のある人だと思い、私はその人たちに真相を伝えると、ほとんどの人が理解してくれるのです。みな聡明な人で、縁のある善良な人です。このように私は毎日、師父のご加持の下で、真相を伝えています。
ある日、真相を伝えていましたが、その人はどうしても信じようとしないのです。私はあらゆる方面から話し、共産党の腐敗、天象の変化、大法の素晴らしさ、善悪には報いがあることなどを説明すると、その人は「三退」しただけでなく、家族にもこの話を伝えると約束してくれました。ある日、大学生に真相を伝えていたとき、その大学生は、私の話に夢中になり、帰ろうせず、共産党からの脱退に同意しただけでなく、近い将来、大法を修煉し始めると約束してくれました。
このように、毎日縁のある人を救い済度しています。時には真相を伝えるときに、全身に汗が流れるほど力を入れ、その後、洗濯をして食事をつくり、店番、孫の子守などもしなければならず、いつも夜中まで続いています。しかし、私は疲れなどを感じることはなく、いつも力が満ちあふれ、師父の広大な慈悲なるご加護と、エネルギーをご加持してくださっていること感じ、師父の弟子になれたことを幸せに感じています。
二、師と法を信じ、軽やかに関門を乗り越える
去年の年末、共産党の役人ら大勢が突然やって来て、雑貨店を取り壊しました。私は泣きたい気持ちになりましたが、すぐ思い直しました。私には師がいて、法がある、いかなる困難にも負けないと思いました。師父が按排してくださり、以前に勤めていた会社の幹部が、部屋を貸してくれました。私は「三つのこと」をしっかりと行い、時間を無駄にしてはならないと思い、私は親戚の家に泊まり、部屋の掃除をしながら学法し、真相伝えを1日も休むことはなかったのです。正月に、同修と一緒に20以上の村に真相の標語を貼り付けに行きました。私たちは精神的に充実し、神聖なる感覚を覚えました。
(続く)
2010年5月6日
(中国語:http://minghui.org/mh/articles/2010/5/5/222902.html)
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