母を亡くした法輪功修煉者、面会を拒否される
(明慧日本)吉林省の法輪功修煉者・週麗萍さんは2010年1月10日、白晶志さんやほか5人の修煉者とともに警官に強制連行された。 翌日、樺甸市二道甸子派出所と臨江派出所の警官は、週さんの家を令状の提示もなく侵入し、家宅捜索をした。その時、何も知らない週さんの母親(77)は戸惑いながら、警官に乱暴な扱い方をされた。それ以降、娘が迫害されていることにショックを受けた母親は精神的に弱って突然倒れた後、治療の甲斐もなく2010年3月1日にこの世を去った。 週さんの母親が亡くなったとき、親戚たちは警官に面会を求めたが、相手にされなかった。結局、週さんは母親との最後の再会を叶えることさえできなかった。 2010年5月7日 (中国語:http://minghui.org/mh/articles/2010/5/6/222930.html)