日本明慧
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神韻芸術団、台湾で77000人を動員(写真) (明慧日本)神韻ニューヨーク芸術団の本年度の台湾ツアー最終公演が2010年4月27日夜、台湾芸術大学で盛大に行われた。公演中、「素晴らしい!」「アンコール」など称賛の声が絶えなかった。観衆は公園が終わっても名残を惜しんで、アーティスト達に向って手を振り感謝の意を表した。アーティスト達はカーテンコールに3回も応えた。
台湾のインターネット業界で有名なYam天空の執行長・張祥佑さんは27日の夜、友人と一緒に最終公演を鑑賞した。張さんは「普段は仕事で忙しいため、静かで趣のある演目が好きです。神韻が心の平和を保つことができるから」と語った。 「『袖の舞』には、江南の味があります。動きが早くなく、ゆったりとした趣があります。しかも、静の中に動があり、安静を与えてくれるので大好きです」 基金会の副執行長「雲や水の流れのよう」 財団法人・両岸交流遠景基金会の副執行長である孫楊明さんは、舞台の完璧さを称賛した。「彼らの踊りは最高でした。とても流暢で柔軟度が高いです。中国人は雲や水の流れのように踊る、とよく言います。神韻は、それがよくできていました。観ていて、とても良い気持ちになりました」
孫さんは、ダンサー達の成熟した技と深い基礎に強い印象を残したという。「中国人は踊りについて軽快さと巧みを求めています。これができれば、着地すると『パン』という音がしません。バレエを観たことがあったのですが、高く飛び上がって着地したとき、『パン』という音が聞こえます。神韻がこの面においては、とてもよくできています」と感心した。 幼い頃から楽器を習っている孫さんは、二胡の奏者・戚暁春さんの演奏に感銘を受けたという。「途中で曲の雰囲気が変わるとこで、二胡がとても柔らかく流れるようで、本当に好きです。戚さんにはそれが良くできているので、聞くと非常に美しいです。私は目を閉じて聞きましたが、穏やかな部分では琵琶よりきれいだと感じました。しかも、ピアノとよく調和が取れていました」 華僑事務委員会の副委員長「神韻に至上の敬意を表す」 中華民国の華僑事務委員会の副委員長・許振栄さんは、神韻を2回鑑賞した。優れた舞台に心から敬服したという。 許副委員長が職業柄、よく団体を率いて海外出張するため、多くの公演を観てきた。神韻を鑑賞後、彼は毎度観て違った感覚を覚え、中国文化の偉大な包容性を感じたという。 「今日の公演は最高です。非常に素晴らしかった。中国文化の最も偉大な処は包容力があることです。神が大地を作り出してから数千年も経ち、ミャオ族・モンゴル族・チベット族・漢族など多くの民族も存在しているので、それらを全部包容することは容易いことではありません。一つの民族の内包はその文化にあります。神韻がこれらを全部表現し切って、とても感動しました。きっと多くの努力を重ねてきたでしょう。非常に感服しました。出演者と主催者側に心から尊敬と敬服の意を表したいと思います」 前・台北県五金公会の常務監事「文化が芸術に溶け込んだ」 3年連続で神韻を鑑賞した盧守清さんは4月27日、最終公演を鑑賞後、「私達の中国の五千年の文化が芸術に溶け込みました。神韻はたいしたものです」と絶賛した。
盧さんは「神韻が私達の中国の五千年にわたる文化を伝承したので、3年連続で観ました。このような高いレベルの芸術表現には、外国人では到達できません。時代が移り変わり、台湾の政局も変わっているが、私の心は落ち着いています。神韻には人の心を落ち着かせ慰める力があります」と、神韻の表現力と癒す力を称賛した。 小中校長協会の理事長「深遠な内包を持つ」 中華民国の小中校長協会の理事長・張栄輝先生は鑑賞後、「感動しました。これは高水準の舞台です」と賛嘆した。
「この舞台には神話の色があります。芸術を通してゆっくりと人々を導いていくので、相当なレベルを持っています」と称賛した張理事長は、神韻の人を楽しませながら中国文化の精髄を伝えていくことに感服した様子だった。「あるときは優雅な踊り、あるとき雄壮な勢い、知らず知らずのうちに舞台に惹きつけられました。この感動は、時間がたっても忘れられないでしょう」と芸術性の高さに感心した。 「私は歌を聞きながら字幕を見ていました。そして、歌詞に深い意味を持っていることに気付きました。人心を教化し、生命の意義について考えさせる作用があります」 2010年5月8日 (中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/4/30/222580.html) |
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