病気の隣人に法輪功を教えた修煉者が強制連行される
(明慧日本)吉林市豊満区の法輪功修煉者・陳継海さんは2010年4月27日、自宅で中共の警官に強制連行された。610弁公室のメンバーは、明慧ネットで張家村の馬鳳琴さんが法輪功を修煉してから目のこぶがなくなり、改めて物が見えるようになった新聞記事を読んだ。その後、馬鳳琴さんに「誰から法輪功を学んだか」と聞き、法輪功を教えてくれたという陳継海さんを強制連行した。
馬鳳琴さんは2008年に目にこぶができ、あちこちの病院に行って治療を求めても治らず、逆に状況がますます悪化し、2009年になってこぶが大きくなり、ついにまぶたが炎症を起こし、視神経に影響を及ぼし失明した。病院で手術をした結果、目が汚れて炎症を起こし、費用もたくさんかかって借金ができ、馬さんはがっかりして生きる気力がなくなるほどだった。
地元の法輪功修煉者は馬さんの状況を知った後、馬さんの家を訪れ、「法輪大法は素晴らしい」、「真、善、忍は素晴らしい」と常に念じるよう馬さんに教えた。馬さんはその教えに従って実行し、しばらく経って、目の腫れがだんだん消えた。修煉者の陳さんは、馬さんに法輪功創始者の説法の録音を聞かせた。2カ月後、馬さんの目が開けるようになり、物を見ることができるようになった。さらに、馬さんは毎日、新しい変化があるという。
馬さんは感動を抑えきれず、涙を流しながら法輪功修煉者に次のように言った。「法輪大法は本当に素晴らしいです。師父はこの上なく慈悲です。私は修煉を始めるのが遅れましたが、きっと頑張って着実に修煉し、大法を実証し、私の命をお救いになった師父の恩恵に応えます」
馬さんの命を救ったのに、現在の中国では、かえって中共に迫害される。2010年4月27日、陳さんは自宅で当局に強制連行された。
陳さんは2006年10月にも強制連行されたことがあり、迫害されて極端まで衰弱していたにも関わらず労働教養を強いられた。派出所は8000元をゆすり取った後、病気治療のため陳さんを一時釈放した。
2010年5月9日
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/5/3/222767.html)
|