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河北省：医師と母親が強制連行され、家財を没収される

（明慧日本）河北省邯鄲市魏県の農村の医師・李俊英さんは2010年5月5日午後、法輪功の真相を伝えていた時、通報され強制連行され、家財も没収された。その夜12時、李さんの母親・王秀梅さんも強制連行され、その後、家財を没収された。現在、李さんたち母と娘は魏県の公安局に拘禁されている。

　 李俊英さん（41）は魏県院堡郷の農村の医師である。母親が法輪功を修煉し、病魔の苦難から回復した奇跡を目の当たりにして、法輪功の修煉者となった。しかし、1999年7.20以後、李さんは3日拘禁されたことがあった。夫と夫の両親はメディアの宣伝を信じて、修煉に反対し、そして、離婚するよう脅迫した。しかし、李さんは修煉を放棄せず、自分のことをさらに厳しく要求し、家でやるべきことはすべて最善を尽くして行っていた。

　 王秀梅さん（60代）は魏于村の出身で、いくつもの病気を患い、病気治療のため多額の借金があった。法輪功を修煉してから、病気が完治した。1999年7.20以後、王さんは自らの体験で法輪功の無実を伝えたため、地元の公安局に強制連行され、懲役4年の不当判決を下された。

　（注：法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照）

　 2010年5月10日

（中国語：http://www.minghui.org/mh/articles/2010/5/9/223169.html）