師父が叶えて下さった資料作りの夢(一)
文/中国の大法弟子
(明慧日本)私は1997年10月から修煉を始めた農村の大法弟子です。12年来旧勢力の按排を否定して、師父に従って修煉の道を歩んできました。
一、心性をしっかり修め、大法を高揚
修煉してから、師父が私を偉大な生命にしてくださったと悟りました。私は必ず師父の要求に従って、衆生に大法を伝えなければなりません。まず家族の義妹および隣近所との関係を改善し、皆に大法のよさを知ってもらいました。これらの人達も最近三退しました。村中の人たちも相次いで大法の修煉をし始め、我が家も煉功点になりました。
二、迫害が発生、正念を持って同修を保護
「7.20」の後に、修煉の環境が破壊され、煉功点も共産党によって解散させられました。村の人はみな修煉者を知っているものの、だれも告発しませんでした。そして私たちは皆静かに修煉し、皆に会うたびに大法のよさを伝えました。2000年5月、偶然な機会に警察は私達が煉功していることを知り、修煉者の名前を申告しろと言いました。修煉自体は皆を健康にさせるためであり、被害があるわけではないと私は警察に言い、ここは我が家だけが修煉していると報告しました。
こうして他の同修はみな安全に保護されました。しかし、警察は3人5人から10数人が一緒に来る時もあって、いつも邪魔しにきました。私たちは大法から貰った知恵を使ってかれらに大法の素晴らしさを話します。最初はちょっと怖かったのですが、直ちにこの念を否定しました。私達は何を恐れるのですか?正々堂々と修煉し、よい実例もたくさんありますので、迫害すると彼らの悪が暴露されてちょうどいいと思いました。家出をしようとも思いましたが、それも否定しました。家に居ながら修煉し、正々堂々と法を圓容します。流浪生活をして、迫害されていれば皆が怖がってしまい、どうやって大法を高揚するのかと固い念をもちました。私たちは確実に修煉し、法を実証して、真相を伝えて、法に従って行います。不正を正し、衆生を感服させようと思いました。
三、面と向かって真相を伝える
「7.20」からの迫害の後に、我が地区の主要な輔導員がそれぞれ迫害を受けて、責任を果たすことができませんでした。大法の消息がわからず、おまけに偽の経文の妨害もありました。真相を伝えるために当時私は複写した紙を身に付けて、正々堂々と真相を伝えました。面と向かって真相を伝える習慣になり、どこに行ってもその環境を正しました。師父のご加持の下で恐れる心を無くして、誰と会っても自然に真相を伝えて、知らない人とも友人になるケースもありました。一部の人は受け入れてくれませんが、その時に私は正念を持ってその大法を犯す悪念を抑制しました。
ある日バスの中で、政府の役人と会いました。私は大法のお守りをあげようとしましたが、相手は大法の物と見て受けとりませんでした。彼は「法輪功は弾圧されているじゃありませんか? あなたはまだやるの?」と質問しました。さらに携帯電話を取り出して、私の番号を聞きました。私は発正念をしながら「迫害がまだまだ続いていますので、番号を教えません」といい、さらに自分自身の十数年来の修煉体験を話しました。
最後に「これらのことを教えてあげて、あなたは損をしましたか?」と質問しました。いいえと答えてくれました。私の元気を認めましたが、まだ連絡したいと言いながら私の住所と家の状況を聞きました。正々堂々と修煉して怖がる必要はないと思って、住所を教えました。そして「大法と大法弟子を迫害する邪悪の生命とすべての要素を解体し、この人に真相を伝えて救いたい」と念じました。続けて発正念をして、降りてからも再び乗車して発正念をしました。最後に、災難頻発の今は、どれだけ地位が高くて金があっても、命が一番大事です。私の話を覚えてくださいねと言ってあげました。彼は「はい、分かりました」と答えました。
(続く)
2010年5月12日
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/4/24/222070.html)
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