【応募作品】篆刻:返本返真
(明慧日本)篆刻(てんこく)は書道芸術のひとつで、700年ほど前に中国で始まったもの。五経や漢詩などから語句を選び、篆書体という古文字を用いて柔らかい小さな石に刻み、押した印影を鑑賞するもの。本来篆刻とは、「石、木、金属などの印材に篆書体を用いて印を刻す」こと。篆刻とは、「方寸の世界」とも言われており、数センチ四方の平面に、書・絵画・彫刻などの要素を盛り込んだ、東洋独特の文字芸術。また、書と彫刻が結合した工芸美術としての側面が強い。そのため文人の余技とされてきた。
(2010年明慧ネット「5.13法輪大法デー」応募作品)
2010年5月13日
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/5/13/223284.html)
明慧ネット:jp.minghui.org
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