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【応募作品】回顧:法輪功修煉者が1998年度のアジア体育祭に参加(写真)

(明慧日本)1998年8月20日、アジア体育祭が遼寧省瀋陽市で開催された。開幕式当日、法輪功修煉者は早めに会場に到着し、心性の高い彼らは衣装・風船などの道具を実費で買い集め、大会に参加した。法輪功修煉者は自分達を厳しく律し、日傘もささず苦もいとわず、人文字を作るなどして大会に活気を増やした。







 『中国青年紙』1998年8月28日の記事によると、「人々の願いどおり、連続の雨日が過ぎ去って瀋陽が珍しい晴天を向え、清清しい気持ちで、アジア体育のカーニバルと言われる98年度の中国瀋陽アジア体育祭を迎えた。8月20日の午前9時、瀋陽市人民体育館で行われる瀋陽市人民政府の後援で、アジア体育連合会主催したアジア体育祭は、民族精華である気功の鍛える方法・健康な身体作り・知恵の獲得・延命方法などを今日の人類に役立つよう、発掘し広めていく趣旨として、アジアの人々の体育文化の交流を促進し、人々の生活質量を高める目的として、健康作り週を作って序幕を開けた」

『中国青年紙』1998年8月28日の記事「生命の祭り」

 記事によると、観客席にいた1,500人の法輪功修煉者で作った文字が満場の観衆に感動を与えた。皆が厳しい日差しに耐え、6時間始終、整然として座っていたという。

 法輪功の列に入ると、修煉者らが喜んで私(記者)に煉功の恩恵を教えてくれた。劉菊仙さん(44)は、大腿骨頭の壊死で寝たきりになり、辛い毎日を送っていたが、1996年、姉の紹介で法輪功を習い始め、煉功を堅持し続けた結果、今は跳ねても走っても自由自在で、入場式の時、軽快な歩みができたという。

 年配の王効塩さんは瀋陽医大付属病院の医師で、かつて数10種類の病気を患っており、毎年決まって入退院を繰り返していた。酸素吸入器を肌身離さず持ち、その上、大怪我で大腿骨折して杖もなくてはならなかったという。1996年の春から法輪功を修煉し始めると、薬を主食とした生活から遠ざかり、健康な人間となったという。

 瀋陽音楽学院の教授だった陳桂華さん(84)は、冠状動脈性硬化症、高血圧などの多種の老年病を患っていた。法輪功を修煉して全治した陳教授を見た、音楽学院の院長など50人が、毎日煉功するようになったという。最も感動を受けたのは、陳教授がわずか600元の給料から、3年連続で貧困生徒に毎年1760元を援助したという。

 2010年5月14日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/5/12/223467.html

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