広東省:法輪功修煉者が三水労働教養所で受けた迫害
(明慧日本) 情報筋によると、広東省三水労働教養所の四大隊(専管分隊)は法輪功修煉者に対する迫害や拘禁を一手に引き受けており、この大隊は大隊長の郭保思をはじめ、藍と夏を含む7人の監守で結成されたという。
ここに修煉者が受けた迫害を述べる。
修煉者には1人毎に監視者(窃盗や薬物乱用の罪で収容されている受刑者)2人が付き、常に監視され、修煉を放棄しない人に対しては、独房で悪質な手段で転向を強要される。その上、睡眠を奪われ、劣悪な生活環境を強いられ、法輪功を中傷する本やビデオを見せられ、また、李洪志先生を誹謗する本を読まされるなどで精神的な迫害を加えられ、無理やり洗脳される。
迫害に断食で抗議する修煉者はそのほとんどが痩せこけ、髪には白髪が混じり、さらに灌食や点滴を強制された。その上、信仰を捨てない修煉者は故意に刑期を延長された。
迫害により転向させられた修煉者は、定期的に修煉者の前で李洪志先生と法輪功を誹謗する話を強要される。日頃は、長時間の過酷な労働を強いられ、僅かな食料しか与えられず、依然として生活上の自由が奪われるなど、各方面で肉体的にも精神的にもひどい迫害を受け続けている。
下記は同所で監禁されている修煉者の一部のリスト(カッコ内は出身地)である。
黄偉(茂名)、呉炳志(茂名)、麦月発(雲浮)、李強(韶関)、張国(韶関)、劉暁涵(韶関)、黄偉国(韶関)、陳利雄(掲陽)、潘智好(汕尾)、林少波(汕頭)、陳志勇(陽江)、劉尚禮(梅州)、尹世雄(梅州)、梁志軍(広西陸川)、李軍(四川)、謝耐勇(江西)
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)
2010年5月14日
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/5/8/223105.html)
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