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河北省:元副教授は労働教養を強いられる

(明慧日本)河北省滄州の師範専科学校を定年退職した元副教授・劉桂蘭さん(62歳女性)は5月5日、法輪功修煉者であるという理由で、滄州運河公安支局の唐国利、李義により連行され、石家荘女子労働教養所に送られた。

  李義は3人の警官を率いて、2010年5月5日、同僚の結婚披露宴の席にいた劉さんを、保釈期限はすでに過ぎ、書類に記入の必要があるという口実で、運河支局に連行した。

  同支局で劉さんは警官の指示に従わなかったため、支局は家族に通知しないままに、劉さんを直接石家荘女子労働教養所に移送した。当日の夜10時ごろ、劉さん本人が教養所から電話してきて、家族はやっと情況を知ることができた。

  2009 年、同支局国保大隊の唐国利、李義たちは劉さんを含む地元の数人の修煉者を強制連行した。この間、修煉者に対して暴行、給料の差し押さえ、金をゆする、労働教養を強いるなどして迫害した。

  (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

  2010年5月15日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/5/12/223409.html

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