日本明慧
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【応募作品】水墨画:花と果物


作者/中国の大法弟子

(明慧日本)水墨画とは、「墨」一色で表現される絵画で、墨線だけでなく、墨を面的に使用し、ぼかしで濃淡・明暗を表すもの。水墨画は唐代後半に山水画の技法として成立し、五代〜宋時代初め(9世紀末〜10世紀)にかけて発達した。中国の水墨画は、写実表現の追求から自発的に始まったもの。宋代には、文人官僚の余技としての、四君子(松竹梅菊)の水墨画が行われた。日本には鎌倉時代に禅とともに伝わったとされる。

 以下の絵は横1254cm×縦66cmでできた一枚の絵(一枚目参照)。2枚目以降は一枚の絵を分割したもの。

花と果物の絵(1254cm×66cm)

この絵のタイトル花と果物の旧字体

紫の藤
コウシンバラ(別名チャイナローズ)

桃の花
梅の花

胡蝶蘭
ナンテン 不浄を清めるといわれている。

凌霄花(ノウゼンカズラ)
長寿の桃

ザクロ
蓮の花

ハクモクレン
山茶花(サザンカ)


 (2010年明慧ネット「5.13法輪大法デー」応募作品)

 2010年5月15日

(中国語:http://minghui.org/mh/articles/2010/5/15/223713.html

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