【応募作品】幸せで静かに暮らす一家
文/中国の大法弟子
(明慧日本)私は1996年3月から法輪大法を修煉し始めました。現在、9歳の娘は、私と一緒に修煉をしています。夫は修練していませんが、法輪大法はとても良いと認めています。以下、夫の身に起きた真実を話します。
ある日の夜、夫が帰ってきました。夫は私に「駐車した時に風が大きくて、車庫の管理人が車庫のドアをきちんと固定していなかったから、私は車を車庫に半分入れた時、風で車庫ドアが動いて、車にぶつけ、ドアの部分を傷つけてしまいました。車庫の管理人が弁償すると言い出しましたが、私は彼に責任があるかもしれないが、わざとやったとは思わなかったので、弁償しなくていいと言いました。私自身もよく見ていなかったと言って、私は逆に彼のことを慰めました。あなたはいつも私に、人のことを優先に考えるようにと言ってくれていたので、私は今回、あなたがよく言っている通りにやりましたよ」と話しました。
また、夫は「先日、上司は私に給料を200元多くくれました。しかし、その間に私は休みをとって家にいたため、仕事をしていませんでした。たぶん、その200元は元々私のものではないから、今度のことが起きたと思います」と話してくれました。翌日、車を修理するため、知り合いの店に行きました。修理代が100元かかりました。その後、その店の従業員がとても大変な仕事をしていると見て、その人の実家も遠く離れていると聞いて、夫は、生活用品と衣服を送りました。
夫の言動を見て、私はとてもうれしく思いました。修煉者ではない人がここまでできたのは、現在の社会では珍しいことだと思います。実は、夫がここまでやれるのは、ふだんから法輪功の法理を理解できているからだと思います。法輪功は修煉者に「真・善・忍」に基づき、良い人になるよう要求しています。修煉者は自分の利益を犠牲しても人に傷害を与えてはならず、自分だけ得をしてはならず、いつでもどこでも他の人のことを優先に考え、周りの誰に対しても優しく接しなければなりません。
私と娘はいつもこのように自分を要求し、生活面で私たちはなるべく節約して夫に圧力かけないようにしています。私たちは、夫にお金を儲けることや昇進することなどを求めません。家で夫のことを優先に考え、夫のことを他の人と比べたりせず、夫の必要なことできる限り満足させています。
娘は現在、小学校3年生です。娘は勉強がよくできて、ピアノも上手に弾けます。市のピアノコンテストで2回優勝しました。娘が家にいると、積極的に家事を手伝ってくれ、暇があるとき、私と一緒にパパのためにギョーザを作っています。娘が一生懸命ギョーザの皮を作っている姿を見て、パパはいつも感動しています。生活の中の小さなことを通じて、夫は私と娘の様子から、法輪功の素晴らしさを感じ、自分も同じように自分の不足を内に向けて探すことができ、人のことを優先に考えることができました。
現在、夫は毎日、楽しく生活をしています。法輪功が私たちの生活を変えてくれました。私たち一家の生活は静かで、幸せです。そのため、夫はいつも周りの人に法輪功のすばらしさを話します。夫は、とても幸福な家庭を持っていることを、同僚や友達に羨まれています。
(2010年明慧ネット「5.13法輪大法デー」応募作品)
2010年5月16日
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/5/11/223007.html)
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