私の修煉経歴 文/中国の大法弟子
(明慧日本)私は10数年間、修煉してきました。自分の修煉経歴をまとめて、皆と交流したいと思います。
大法に出会い、新たな人生が始まる
法輪大法を修煉する前、私はいろいろな疾病にかかりました。30歳頃、私は皆に「おばさん」と呼ばれ、人生に絶望を感じていた時、1997年4月、法輪大法に出会い、修煉し始めました。修煉後、数年間患っていた病気が全快し、「体が軽い」とはじめて感じました。師父が私を地獄から救い上げて、新しい人生を与えてくださったのです。私は、「真・善・忍」の教えで自分を律し、時々刻々と他人のことをよく考え、周りの人が私の変化を感じ、皆が「法輪大法はすばらしい」と賛美しました。さらに、会社の上司が法輪大法の書籍を皆に勧めました。
法輪大法が迫害され、真相を伝える
1999年7.20、全国的に法輪功に対する迫害が始まりました。公安局の警官がほとんど毎日家に来て、強引に「修煉をやめる保証書」を書かせ、さもなけれな、私を会社から除名させると恐喝しました。私は警官の恐喝をぜんぜん恐れず、平和で慈悲の心で対応しました。「弟子正念足りれば、師は回天の力有り」(『洪吟二』)それで、警官はうやむやのうちに終わらせました。2000年4月、北京・天安門広場で大法の真相を伝えたため、1年の労働教養を受けました。家に戻って、すべての親戚が私と接したくなく、私の3歳の娘にも会わせてくれませんでした。実家に戻って話かけようとすると、皆は私を避けて、私と全く話しませんでした。そのため、胸が痛くて何回も泣きました。
その後、『転法輪』の「われわれ煉功者においては、トラブルが突然現われることがあります。その時、どのように対処すればよいでしょうか? 平素から慈悲に満ちた、和やかな心を保っていれば、問題が起きた時には、一息おいて余裕をもって、適切にその問題に対処することができるのです。 日頃いつも慈悲の心を保ち、善をもって人に接し、何かをする時にはいつも他人のことを考え、問題が起きた時はいつも他人がそれに耐えられるかどうか、他人を傷つけることはないかを考えていれば、何の問題も起こりません。したがって、煉功にあたっては、高い、もっと高い基準で自分を律しなければなりません」というところを読むと、慈悲の心が出て、「親戚や友達も被害者です。私と親戚の間に存在する壁は、邪悪の法輪功に対する迫害です。親戚の無情を恨んではいけません。大法を得た私は、衆生を済度する使命を持っています。親戚たちは私が救う衆生なのです」と悟りました。
親戚たちに真相を分かってもらうように、私は毎日真相を伝えました。相手が聞くかどうか問わずに、緩めることなく真相を伝え続けました。ついに、無私無我の善の心が皆を感動させ、皆は法輪功の真相を受け入れました。
その後、兄が修煉するようになりました。家族の皆が「党、団、隊」から脱退し、しかも、皆は修煉するようになりました。『転法輪』を読んで、法輪功を理解した夫が、修煉環境にゆとりを与えてくました。真相を伝える時や、三退を勧めるなど、いろいろ手伝ってくれました。「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい」と心を込めて念じ、災難を避けた親戚もいるのです。
面と向かって真相を伝える
師父が「早く伝えよう」という経文を発表されてから、私は毎日いろいろなチャンスを利用し、真相を伝えました。ある日、姪の結婚式に参加しました。私の目的は結婚式に参加することではなく、真相を伝えることです。手伝いにきた人、結婚式に参加する客に真相を伝え、三退を勧めました。その後、2009年の神韻DVDや、真相小冊子を持って、1軒1軒に「DVDプレーヤーを持っていますか」と聞き、DVDプレーヤーを持っている人に神韻DVDを渡し、持っていない人には真相小冊子を渡します。その後、神韻を見た皆は、「神韻は素晴らしい」と言い、疾病に罹った人は全快したのです。私は、これら真相を知った人のために喜びました。
実は、私たちは必ず、固い一念を持たなければならないのです。「中国人は明慧ネットや真相資料を見ることで、救われるチャンスを持っています。できるだけ三つのことをし、緩めることなく心性を高め、いろいろな執着を取り除き、自分の誓約を果たします」という念です。
全体の向上のために力を尽くす
充分に資料を提供するために、2005年、私たち3人の大法弟子は地元で資料センターを作りました。中共の法輪功に対する迫害はとても邪悪ですが、私たち3人は各自の長所を発揮し、お金がある人がお金を出し、力のある人が力を出します。資料を提供することが間に合い、周りの環境が良くなりました。ある法輪大法の弟子を迫害した警官が、真相を知るようになり、中共から脱党しました。邪悪な人で真相を知る人が多くなるにつれて、平和で安定になりました。師父からいただいたものが多く、言葉では言い表せないのです。よく学法し、師父が近年いろいろな問題について説かれた法をよく学び、残った執着をかんばって取り除き、できるだけ多く人を救います。そして、自分の誓約を果たします。
師父に感謝いたします。
合掌
2010年5月16日
(中国語:http://minghui.org/mh/articles/2010/4/28/222342.html)
明慧ネット:jp.minghui.org
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