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山東省:第一女子労働教養所の法輪功修煉者への迫害(一)

(明慧日本)11年も続いている中国共産党の法輪功修煉者に対する迫害の中で、山東省済南市の第一女子労働教養所は、大勢の法輪功修煉者を拘禁している。修煉者たちがここで受けた侮辱、拷問は、人々が想像できないものである。

  1、拷問で転向を強要する 

  山東省の第一女子労働教養所は、山東省内の法輪功修煉者を拘禁するだけでなく、他の省、市の修煉者も多く拘禁した。ここへ連行されたすべての修煉者は、まず転向を強要された。警官たちが採用した方法は、1日中修煉者に法輪功とその師父を中傷するビデオを見せ、それから「三書」を書くことを強要し、「三書」を書けば「転向した」と言うのである。 

  もし「三書」を書かず、「転向」しなければ、約15センチ幅のプラスチック製の小さな椅子に、毎日19〜20時間座らせる。座る姿勢は必ず胸を張り、腹に力を入れ、目線は前方に、両足はぴたりとくっ付け、両膝とかかとを合わせる。両手は膝の上に置き、少しも動くことを許さない。食事の時も動きを制限し、椅子から離れることを許さなかった。 

  ある修煉者は何昼夜も座らされ、でん部が圧迫されて両側に一つずつ穴ができ、外に血がしみ出た。このような迫害はきわめて残酷で、死ぬほどの骨身にこたえる苦痛に耐えられない修煉者は、本心とは違い、「三書」を書き「転向」させられた。 

  この修煉者たちは肉体的苦痛をさんざん受け尽くし、本心とは違う「転向」をした後、言葉では言い表せない精神的な苦痛に耐えなければならなかった。修煉者の大部分は病気があったが、法輪功を修煉してから病気が取り除かれた。健康な身体を得て、人間として生きる価値を認識し、「真・善・忍」に従って自分を要求するようになり、自分と家庭に無限の恩恵をもたらされただけでなく、また社会、人類にとっても無限の恩恵をもたらされた。 

  法輪功修煉者として、法輪功に大いに恩恵を受け、法輪功と師父の大いなる恩に応えることができず、残虐な拷問の下で、良心を売ってしまった。考えて見れば、どれほどの苦痛であろうか。それは本当に心の中で血を流し、魂が泣き叫んでいるような、生命に対する絶望的な悲しさである!

  2010年5月17日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/5/11/223349.html

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