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スウェーデン:法輪功修煉者が「世界法輪大法デー」を祝賀(写真)


文/スウェーデンの大法弟子

(明慧日本)スウェーデンの法輪功修煉者は、2010年5月13日午前、桜満開のストックホルム市中央の王立公園(kungstrad garden)で、第11回「世界法輪大法デー」及び法輪功の創始者・李洪志先生の59歳のお誕生を祝い、祝賀イベントを開催した。
法輪功の5セットの功法を実演する法輪功修煉者
法輪功の真相を知って署名し、中国共産党の暴行を非難する市民
市民に法輪功の真相を伝える法輪功修煉者
法輪功の功法をを学ぶ市民
パネルを見て、法輪功の迫害の真相を知る市民


 スウェーデン人は法輪功に好感を持ち、国会議員は「真・善・忍」の道徳基準を高く称賛

 素朴なスウェーデン人は法輪功の功法と「真・善・忍」の理念にたいへん好感をもった。国会議員・ウェグステムさんは法輪功が主張する「真・善・忍」の道徳基準を高く評価し、取材を受けた時に、「私の知っている法輪功修煉者はみな思いやりのある人で、まず他人のことを配慮する善良な人ばかりです。これはとても大切な価値観だと思います」と言った。

 農林省に務める女性・トオンステインさんと娘のシャーロットさんは今日はじめて動功を一通り行った。娘のシャーロットさんは、「煉功する前、とても頭痛がしていましたが、煉功が終わって痛みが消えました。この功法はとても素晴らしくて、またとても不思議です」と言った。

 また多くの人が煉功場所と時間を尋ね、法輪功の関連書籍や功法を教えるDVDを買う市民もいた。

 法輪功の真相を知り、人生の真の意義を発見

 2年前にスウェーデンに移住した劉さん(女性)は、法輪功の真相を知ったのは国を出てからである。今日の明け方、劉さんは感謝の気持ちが胸にあふれ、わざわざ北部の小さい町から列車に乗り、王立公園の祝賀活動に参加するためにやって来た。

 「私は法輪功の本を読み、この本は真・善・忍に基づき、よい人になることを教え、良い本だと思います。読み終わってからずっと、人間は何のために生きているのか……を考えています」と劉さんは言った。

 劉さんは外国に来てから2年の間に、2年とも神韻芸術団の公演を観ることができ、そして法輪功の真相を知ったことに幸運と誇りを感じている。また同時に、国内にいる家族や友人は依然として中国共産党のうそのもとに暮らしていることを残念に思った。

 「実は私は内心ではとても共産党が嫌いです。かつて友人は、実は法輪功は共産党の宣伝のようなものではなく、法輪功は良いものだと教えてくれましたが、あまり気にとめていませんでした。私は国内で『法輪大法は素晴らしい』と書かれた小さな書き付けを見たことがあります。その時、法輪功修煉者らの強さに感心しました。こういうことをするのはとても危険ですから」と劉さんは言った。

 劉さんは夫と一緒に神韻芸術団のスウェーデン公演を鑑賞した。「その感動は言葉では言い表せないものです。涙が止まりませんでした」

 劉さんの最大の願望は、多くの中国人が劉さんのように早く法輪功の真相を知り、中国共産党の邪悪な本質を見極め、自分と家族の将来のために「法輪大法は素晴らしい」と覚えることである。

  2010年5月18日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/5/14/223668.html

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