■日本明慧 http://jp.minghui.org/2010/05/18/mh192594.html 



ロサンゼルスの法輪功修煉者、世界法輪大法デーを祝う(写真)

(明慧日本)2000年に法輪大法の創始者・李洪志先生の誕生日の5月13日が「世界法輪大法デー」となった。ロサンゼルスの約100人の法輪功修煉者は2010年5月9日、サンタモニカのビーチに集まり、法輪大法デーを祝賀する活動を行った。


サンタモニカのビーチで写真撮影をするロサンゼルスの修煉者達

 カリフォルニア大学のロサンゼルス分校の教授・呉英年さんは、法輪大法を長年修煉したという。呉教授は、次のように語った。

 「法輪功は1992年5月13日、李洪志先生により世に伝えられてから、はや18年になりました。今は世界120カ国に広まり、多くの修煉者に健康をもたらしただけでなく、道徳も向上させました。しかし、中共は1999年7月、法輪功への弾圧を始め、今まで少なくとも3,000人が迫害によって命を失いました。中共の宣伝部門も大量のデマを飛ばし、法輪功を罪に陥れようしています。十年来、中国と海外の法輪功修煉者は、この迫害をずっと反対しているのです。2000年5月13日、初めて第1回目の法輪大法デーを祝う活動を行いました。この活動を通して社会に『法輪功は、人々に真善忍に従って良い人間になるよう教えている。また、修煉者達が真善忍の良さを人々に伝えている』というメッセージを伝えたいのです」
サンタモニカのビーチで煉功する修煉者達
祝賀活動の中、その場で法輪功を習い始めた人々


 アメリカに来たばかりで、1995年の末に法輪功を修煉し始めた韓さん(70)は、今回初めて海外の大型の祝賀活動に参加したという。彼女は目に涙を浮かべて、「中共の迫害によって、中国国内での集団の修煉環境を失ったのですが、今、アメリカでこのような環境があって感激しました。我が家に帰ったような気がします」と、懐かしい思いを語った。

 中国から来た趙(65)さんも「この法輪功は本当に不思議です。私は1996年、中国で修煉を始めたのですが、あのとき、私は多くの病気を患っていました。ある日、私は公園で法輪功の功法をやっている人を見かけたのですが、その時は残念なことに、気にも留めませんでした。後に、隣近所の人に薦められて、大法の書籍を一冊いただいて学び始めました。2カ月後、リューマチ・甲状腺の悪性腫瘍・腎臓炎が、すべて全治しました。李洪志先生に本当に大変感謝しています」と、法輪功への感謝の気持ちを述べた。

 アンジェロさんは32歳の若者で、法輪功は自分の運命を変えることができるという主治医の話に興味が湧いて、当日の祝賀活動に駆けつけたという。到着後、彼は真剣に功法を習い始め、法輪功が大好きでもっと知りたいと語った。

 法輪功が中国で禁止されていると聞かされると、驚きを隠せなかった。「このような素晴らしい功法が中共から迫害を受けるなんて、信仰の自由の基本的な理念に反しています。中共政府がすべての法輪功修煉者を釈放し、彼らに合法的で自由に煉功する環境を与えるよう願います」

 祝賀活動は人々の歓声の中で終了した。

 2010年5月18日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/5/11/223399.html

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