■日本明慧 http://jp.minghui.org/2010/05/18/mh194936.html 



裁判所で警察が法輪功修煉者に暴行し、強制連行

(明慧日本)遼寧省瀋陽市和平区裁判所の前で2010年4月27日午前、警察が法輪功修煉者を暴行する事件が起こった。法輪功修煉者・魏麗傑さん(40)が連行され、28日夜、瀋陽市留置場に拘禁された。  

 瀋陽市和平区裁判所は4月27日、法輪功修煉者・劉志さんの裁判を開廷する予定だったが、傍聴を希望する法輪功修煉者が和平区裁判所を訪れ、結果を待っていた。 

 9時頃、パトカーがやってきたが、数人の警官が車から降りてから、凶暴に人を捕まえ、抵抗する法輪功修煉者を殴り、和平区裁判所付近の新華派出所まで連行した。新華派出所で、名前を言わない法輪功修煉者は酷く殴られた。 

 魏麗傑さんは連行された後、家財を差し押さえられ、現在は瀋陽留置場で拘禁されている。魏さんは数年前から法輪功を修煉し、真・善・忍の教えで自らを律し、とても善良な人として皆に知られる。魏さんが連行され、病気を抱える家族を看病する人がいない。

 新華路派出所の警官によると、これまでは裁判時に人を捕まえたことはないが、今回は、610弁公室のメンバーが直接指示したと思われる。

(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2010年5月18日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/5/4/222843.html

明慧ネット:jp.minghui.org