河南省:法輪功学習者・田雲さんは迫害されて死亡
(明慧日本)河南省鄭州刑務所に拘禁されていた法輪功学習者・田雲さん。
すでに中国共産党の迫害により死亡していたことが、先週、情報筋より分かった。
田雲さんは河南省新郷市出身、1964年生まれである。法輪功を修煉する前は、たばこを吸い、酒を飲み、トランプもして、しかも体が病弱で怒りやすい人だった。1998年法輪功を修煉してからすっかり変わった。親孝行をして子供を可愛がり、兄弟関係も良くなった。心身ともに健康になり、仕事ぶりも一変した。田さんの経営する製粉工房では、たびたび村民に小麦粉を無料で製粉してあげたので、近所でも良い人だと評判が高かった。
2001年、田さんは北京に陳情に行ったため、強制労働改造を強いられたが、迫害に屈服しなかった。
2009年3月27日午前8時、真相を伝えていた田さんは警察に強制連行された。そこで3年の懲役を言い渡され、不法に鄭州刑務所に拘禁された。そこで殴打、電撃、一滴も水を飲ませないなど残酷な迫害を受けたが、大法と師父を裏切るような保証書など一切書かなかった。
河南省にある鄭州刑務所は法輪功学習者を迫害する黒巣の1つで、今までに合計千人以上の学習者を拘禁している。今なお約200人の学習者が拘禁されている。
2010年5月23日
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/5/22/224140.html)
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