河北省、遼寧省の法輪功修煉者2人が迫害され死亡
(明慧日本)河北省海興県の法輪功修煉者・金広智さんと、遼寧省の法輪功修煉者・王亜賢さんが迫害され死亡した。
河北省海興県の法輪功修煉者・金広智さんが死亡
金広智さん(58歳男性)は1998年に法輪功の修煉を始め、その後、糖尿病など多数の疾病から快復し、その影響を受けた多くの人々も法輪功と出会った。
金広智さんは海興県公安局により2回留置場に監禁され、罰金8千元を科せられたことがあり、2006年に再び法輪功の真相資料を配ったことで、隣県の山東省無棣県公安局の警官に拘束され、無棣県留置場で2カ月間迫害されて危篤状態になった。釈放されて自宅に戻った後も、無棣県公安局によって何度も嫌がらせをされ、快復することができず、2010年4月26日に滄州市第二病院で死亡した。
遼寧省の法輪功修煉者・王亜賢さんが死亡
遼寧省撫順市に在住の法輪功修煉者・王亜賢さんの息子である周延華さんは、学校で真相資料を配ったことで、校長により区教育委員会に告発され、区政法律委員会「610弁公室」により羅台庄洗脳班に送り込まれて迫害された。王亜賢さんは当時88歳の高齢であり、世話をしてくれる息子が連行され、さらに共産党の警察による嫌がらせを受け、息子が監禁中の2006年9月16日に死亡した。
2010年5月25日
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/5/23/224144.html)
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