四川省:11年来、修煉者は何度も強制連行され、監禁される
(明慧日本)四川省成都市の法輪功修煉者・駱玉英さん(67)は強制連行されてから、9ヵ月も留置場で監禁された。現在、温江区検察院は駱さんに不当判決を下そうと企んでいるという。
2009年9月3日、温江区柳城派出所による十数人の警官は、自宅にいた張さん夫婦を連行した上、法輪功の関連書籍・パソコン・印刷機・刻印機・現金などの所持品を没収した。
駱さんは1997年に法輪功の修煉を始め、心身ともに恩恵を受け、患っていた頭痛、めまいなどの持病が全快した。1999年7.20以降、法輪功の弾圧が始まってから、駱さんは11年来、中共当局による拘禁などの迫害を受けつくした。
2000年4月、駱さんは温江公園から強制連行され、温江柳城派出所で15日間と温江留置場で1ヵ月間拘留された。同年5月、駱さんは北京へ行き、真相を伝えたため、再び15日間拘留された。
同年7月18日、温江城西派出所(現在、雲溪派出所と呼ばれる)は駱さんを踏水郷派出所に送り込み、騒音による虐待や40度を超える炎天下で立たされるなどの迫害を加えられた。
2001年3月、駱さんは人々に法輪功の素晴らしさを伝えたとき、悪意を持った人に通報され、駆けつけた警官に連行され、簡陽留置場で3ヵ月間監禁された。その上、1年半の労働教養を強いられ、現金800元あまりをゆすり取られた。
2001年7月、駱さんは真相資料を配布したため、私服警官に柳城派出所に拘禁された。翌日、家に戻った。
2001年8月、駱さんは法輪功の真相を伝えたという理由で、天府派出所の警官に連行された。警官は駱さんの両手に枷をかけて10時間ほど宙吊りにした。翌日、温江留置場に送られて15日間拘留された。 釈放されて6日後、再び強制連行された駱さんは、和盛派出所で15日間監禁されたときに各種の拷問を受けた。
2002年7月、駱さんは再び温江留置場に2ヵ月ほど入れられた。その後、さらに2年の労働教養を強いられた。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)
2010年5月26日
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/5/23/224205.html)
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