修煉者の上訴に裁判所から不当な発言
(明慧日本)湖北省荊門市裁判所は2010年2月、法輪功修煉者・柳徳玉さんに対して懲役4年の不当判決を言い渡した。しかし、同所は当事者の上訴に対し、「弁護士に無罪弁護を依頼しても役に立たない」と不当な発言をした。
柳さんは2007年6月に湖北法制教育センター(武漢湯遜湖洗脳班)で転向を固く拒否した。釈放された後、柳さんは荊門「610弁公室」の迫害により職場から一度解雇されたが、法輪功の真相を伝える文章を公開した後、仕事に復帰することができた。しかし、この文章は荊門東宝裁判所に、柳さんに罪を着せる証拠として利用された。
また、柳さんは自宅や職場で荊門「610弁公室」に取り付けられたビデオで監視された。
2009年6月23日、柳さんは人々に法輪功の真相を伝えるときに、悪意を持った人に通報され、駆けつけた警官にひどい暴行を加えられた。さらに、路頭に迷う生活を強いられた。
2009年7月、柳さんは法輪功の真相を伝えたという理由で、湖北省荊門虎牙関留置場に収容された。現在、まだ同留置場で不法に監禁されている。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)
2010年5月26日
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/5/22/224156.html)
明慧ネット:jp.minghui.org
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