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陝西省:年配の修煉者は西安市洗脳班に連行され殴られる

(明慧日本)陝西省西安市新城区胡家廟の法輪功修煉者・祁桂芹さん(75)は2010年5月18日、自宅の庭で真相を伝えたため、胡家廟派出所、街道事務所の警官などに西安市洗脳班に連行され、その後、法輪功の関連書籍や真相資料などを没収された。

 祁さんは洗脳班の門を入ったとたんに、中の担当者に罵られながら殴ったり、蹴ったりされた。祁さんは暴力を受けてめまいがし、全身の力が抜け、寒気を感じて震えた。洗脳班側は責任を逃れるために医者を呼んで検査した結果、祁さんの血圧は230—120になっていたため、家へ帰らせた。

 現在、祁さんは全身の力が抜け、自立した生活も困難になっている。そのうえ、子供も近くに住んでいないため、精神的にも大きな打撃を受けている。

  2010年5月27日

(中国語:http://minghui.org/mh/articles/2010/5/25/224331.html

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