河北省:2人の善良な農婦は未だ洗脳班で迫害される
(明慧日本)河北省正定県の「610弁公室」の指示で2010年4月16日朝、同県の新安鎮政府、派出所と七吉村の役人は、塀を乗り越えて部屋に入り、法輪功修煉者・トン建英さん、曹桂花さんを連行して河北省の洗脳班に送った。2人はすでに1カ月以上拘禁され、洗脳されている。
情報によると、河北省の洗脳班はとっくに解体したが、トン建英さん、曹桂花さんだけがそこで拘禁されているという。正定県「610弁公室」は2人を連行する前に、現地の役人とユダ(転向させられ法輪功を裏切った元修煉者)に「最終期の洗脳班を設置する」として、法輪功修煉者がいる部門に修煉者を洗脳班に送るように強制し、いわゆる「学習」を行い、洗脳して迫害したユダたちも至る所を回って情報をまいている。
今はまさに農作物の種をまく時期で、トン建英さんと曹桂花さんは2人とも農民で家庭主婦であり、田畑の仕事、家の事はすべて彼女たちが支えている。しかし、2人は理由もなく1カ月以上拘禁されている。法輪功の師父を罵らないため、家に帰ることを許されず、家庭生活、春の耕作と年間の収穫に大きな損失をもたらしつつある。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)
2010年5月30日
(中国語:http://minghui.org/mh/articles/2010/5/27/224405.html)
明慧ネット:jp.minghui.org
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