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河北省の警官、銃で包囲して法輪功修煉者を連行

(明慧日本)河北省三河市新集鎮の法輪功修煉者は、2010年5月17日前後の数日間、国家保安大隊と新集鎮政府の担当者に嫌がらせをされ、連行された。

  5月17日午前11時過ぎ、大隊は、村の書記・盧有才、新集鎮政府の担当者を引き連れ、法輪功修煉者・高継祥さんの家に侵入し、高さんにまだ法輪功を続けるかどうかを問い詰めた。確かな回答を得た後、直ちに凶暴さをさらけ出し、有無を言わせず、高さんを持ち上げたり縛ったりして車へ押し込み、直接、廊坊洗脳班に送った。 

  5月19日午前9時過ぎ、法輪功修煉者・李淑君さんの勤務中、突然、大隊と新集鎮政府の担当者らが現れ、李さんに法輪功を修煉しないという保証書に署名させようとしたが、李さんは拒否した。そこで、李さんを無理やり洗脳班に送った。 

  高さんと李さんが連行されると同時に、新集鎮の他の修煉者たちも嫌がらせをされた。中共は三河の防暴大隊を出動させ、実弾入りの銃を持って、ある法輪功修煉者の家を包囲し、連行しようとした。隣近所の人々はこれを見て驚き、茫然として、皆は「共産党はなぜそこまで恐れるのか、全く素手の人に対してそんなにする必要があるのか。しかもこの修煉者は普段とても良い人なのに。共産党は本当にもうおしまいだ。悪人を捕まえずに良い人を捕まえるなんて、白黒が逆になってしまった」と話していた。 

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

  2010年5月31日

(中国語:http://minghui.org/mh/articles/2010/5/27/224385.html

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