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広東省:拷問を受け、刑務所内に響き渡る法輪功修煉者の悲鳴

(明慧日本)広東省の法輪功修煉者・龍観徳さんは2007年9月23日、広州市公安局と東莞市東城区公安分局に捕まえられた後、2009年5月25日に広州市天河区の裁判所に懲役7年半の不当判決を言い渡され、8月18日、広東四会刑務所に監禁されることになった。

  家族は龍さんが強制連行されるとき、警官の暴行によって内臓損傷を受けたことを心配して、龍さんとの面会を求めたが、2年間ずっと相手にされなかった。その後、何度も面会した家族は、11月3日の面会で痩せこけて憔悴した龍さんの異常な様子に気付いた。それは、龍さんが施設内で「三書」を書いたり法輪功を誹謗中傷したりすることを強要され、洗脳を固く拒否したため、監守に刑具を使って暴行を受け、ここまでひどい様子になったと分かった。

  情報筋によると、施設内で暴力の恐怖やデマに晒された修煉者を利用し、その修煉者からの情報でさらに修煉者同士に罪を着せる手口が行われているという。龍さんもその被害者の1人であった。施設の中は、毎日のように龍さんや他の修煉者がひどい苦しみに耐える叫び声が響きわたっており、拷問のひどさを物語っている。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

  2010年6月1日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2009/11/18/212773.html

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