黒竜江省:法輪功修煉者に懲役9年の不当判決
(明慧日本)黒竜江省鶏西市に在住の法輪功修煉者・王新春さんは懲役9年の不当判決を受け、現在、ジャムス刑務所に拘禁されている。王さんは、半身不随の母親の介護ができなくなり、その負担はまだ高校3年の娘が代わらざるを得なくなった。
2009年5月14日午前3時、鶏西市紅星郷派出所の所長は市公安局、国家保安大隊の7、8人の警官を率いて、令状の提示もなく王さんの自宅に侵入したうえ、突然王さんに手錠をかけて、写真を撮ったりした。
王さんは紅星派出所に連行され、2階で迫害された。鉄椅子に縛り付けられ、数人の警官に囲まれて監視され、午前10時頃までずっと不法に尋問された。
同日、派出所は王さんの自宅から3台のパソコン、8台のDVDプレイヤー、8台のmp3とmp4、1台のプリンタ、1800枚の未使用ディスク、3千元の現金などを没収した。翌日、王さんは鶏西市第二留置場に送られた。
同留置場に50日間拘禁された後、第一留置場に移送され、5カ月間拘禁された。その間、鶏西市鶏冠区裁判所は王さんに対して懲役9年の不当判決を下した。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)
2010年6月1日
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/5/30/224578.html)
明慧ネット:jp.minghui.org
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