湖南省の法輪功修煉者、半身不随になるまで暴行される
(明慧日本)湖南省長沙市の法輪功修煉者・柳春霞さんは法輪功の真相資料を人々に配っていたため、裕南街派出所で拘留された。翌日、柳さんは留置場に入れられ、未だに監禁されている。
柳さんは法輪功を学んでおり、法輪功の真相を伝えたという理由で、2007年に1年半の労働教養を強いられた。2010年3月に敏感日と言われる「両会」期間中、柳さんはずっと地元の派出所に嫌がらせや監視をされていた。柳さんは不法に監禁されてから、柳さんの夫と娘は一連の迫害にショックを受け、苦境に陥っている。
柳さんは強制連行された10日前、同地域のもう一人の修煉者・黄勇輝さんも法輪功の真相を配ったため、留置場に送り込まれた。
1999年7.20以降、法輪功の弾圧が始まってから、黄さんははこの11年来、中共当局による嫌がらせ・強制連行・拘禁・監視・強行突入で家宅捜索などの迫害を受けてきた。2008年の北京オリンピック期間に、黄さんは警官に24時間監視をされ、人身の自由を制限されていた。 黄さんも「両会」期間中、長沙市の撈刀河洗脳班で13日間拘留された。
2001年から4年の間、黄さんは湖南省沅江赤山刑務所で迫害に抗議したため、半身不随になるまでひどく暴行された。その影響で普通に歩くことができず、揺れたり、びっこをひいたりするようになった。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)
2010年6月2日
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/5/29/224487.html)
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