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友人は大法のすばらしさを目にし 続々と修煉を始めた

(明慧日本)私は1996年から大法の修煉を始め、心身ともに大きく変りました。家族と友人は私の様子から大法の不思議な力とすばらしさを見て、皆大法を認め、続々と大法の修煉に入りました。

 大法は姉との間の悪縁を解消した

 小さいころから、姉は理由もなく私を非常に憎みました。私は姉の暴力の下で大きくなりました。姉は腕が太くて力が強い人で、私は彼女に勝てず、暴力を加えられて泣くしかありませんでした。ある日、私は姉の言うとおりに台所仕事をしなかったため、彼女は私に暴力を大きく加え、私の髪の毛を引っ張って壁に打ちつけました。私の頭は大きく腫れ、髪の毛も多く抜け落ちました。父が仕事に出ると、姉は理由を探して私を打ち、打った後歯ぎしりをして「私たち2人はまるでかたき同士のようだね。私はあんたを見ると怒りがこみ上げてくる」と言いました。姉が結婚して、私はやっと暴力から解放されました。

 私は法を得て一年経たないとき、姉は父親の持っている住宅を私が自分のものにしたと思って私から4500元を出させました。私は心性を守って父親に言わず、お金を出しました。姉はお金を取った後、「もし私があなたに不当な扱いがあれば、将来この金を返します」と泣きながら言いました。

 2年前、私は姉の家に家事を手伝いに行き、彼女との間の悪縁を解消しようとしました。私は棉類の拭きタオルで鍋の汚れを拭きましたが、姉は「2千元もする高い値段で購入した鍋があんたに傷付けられた」と言い、彼女の夫と一緒に私に賠償させました。私の夫はこれを聞くとショックを受けて半身不随になり、話すこともできませんでした。私は師父のおっしゃった「乱世の悪縁はすべて善なる形で解消されます」(『精進要旨』「法がこの世を正す予告」)を思い出し、心性を守り、2千元を払って姉に新しい鍋を買ってあげました。

 その後も、姉は何度も私に罵声を浴びせましたが、私の変化に気がつき、だんだん私を認めるようになり、私の真相伝えも聞くようになり、何かに遭うと私の家を訪ねてきて大法のお守りを求め、またよく「法輪大法はすばらしい」と唱えました。

 私の強大な善の念の下で、姉はやっと私との悪縁を解消できるようになりました。彼女は私と仲良しになり、何かおいしいものがあったら、わたしを思い、何かいいものがあったら私にくれました。ときどき、私に対する彼女の今までの態度を本当に不思議だと思いました。私は「私たちのこの悪縁を師父が解消してくださった。師父と大法がなければ、今はどんな悪い状態に陥っていることでしょう」と考え、心から慈悲なる師父に感謝いたします。

 夫は師を信じ、法を信じて病業の関を越えた

 私の夫は私が修煉して半月経ったとき、私の心身上の巨大な変化を見て修煉に入りました。夫は会社の総務を担当する管理職です。彼は温厚で誠実な人で、話が達者でなく、争ったり闘ったりしないため、上司と同僚は彼に仕事を任せると非常に安心だそうです。夫より数歳年下の同僚は皆定年退職させられ、或は定年退職を内定させられましたが、彼だけが定年退職を許可されませんでした。会社の同僚の皆は彼が法輪功の修煉者であることを知り、彼を非常に信用しています。

  数人の同僚は家政婦を探すことも夫に任せました。家政婦として働いている同修は私に「ご主人が同僚に法輪功の真相と三退の話をするとき、この同僚は『彼(主人のこと)は全然中共のテレビが言っているような修煉者ではありません。彼の子供は上品で礼儀がとても正しい子です。私たちは心の中で分かり、テレビが言っている話は皆嘘でした』」と言いました。夫の同僚一家は皆三退しました。私の夫は話がうまくないのですが、自分の行動で大法を実証しました。

 夫は家に来た同修にいつもご飯を食べたかどうかと聞き、いつも穏やかに文句を何も言わず、私の大法活動を黙々として支持し、自分を顕示せずに私のよくないところを指摘しました。特に中共に迫害された4年の間、彼は1人で私の父と子供を養いました。また、彼の会社は車を手配し、毎月労働教養所へ私と会うために送ってくれました。

 ある日、夫は旧勢力に心性上の漏れをつかれて迫害され、脳卒中のように話すことができず、反応が鈍く、ぼうっとしている症状が現れました。同僚と家族は皆心配し、病院に行くことを勧めましたが、夫は相変わらず毎日煉功と学法をし、文章は読めませんでしたが、彼は一つ一つの文字を読みました。そのとき、師父の新経文をいただき、夫が一文字一文字読んでいるとき、突然奇跡が起き、文を読むことができ、話すこともできるようになりました。

  1週間の脳卒中の症状が消え、出社できるようになりました。これは師父が彼に新しい命を与えてくださったのです。夫は師父に心から感謝しています。彼の同僚や家族は皆法輪大法のすばらしさをはっきり見ました。私の同級生は同僚や同級生などに夫の例を挙げて法輪功の修煉を薦めました。

 夫は真相を伝えるDVDをもらうと、同僚に見せ、ときどき同僚に真相を言いました。彼は自分の話がうまくないことを心配し、同僚の婚礼などの集まりがあると、いつも私を連れて参加し、正念を発し、私に真相伝えと三退の勧めをさせました。

 息子が私を助けた

 私は法を得たとき、息子は14歳でした。神の存在は無いという洗脳を受けた彼は私の修煉を理解できませんでした。私は彼に真相を話し続け、師父の講法録音を聞かせました。息子は徐々に変わり、最初、聞かない状態からまじめにテープを聞くようになり、だんだん法理に同化され、私と一緒に大法の修煉を始めました。

 私が中共に迫害された数年間、息子は大いに衝撃を受けましたが、彼は終始正義を保ちました。ある日、町の中共委員会の主任が私の行方を聞くため電話をしてきました。この電話を受けた息子は「私の母はいい人で、違法なことは何もやっていません」と答え、また「毎回、労働教養所に行って母親に会う時、まだ子供である私に強制的に師父の写真を踏むことと人に罵声をかけることを求められました。この党は悪いのではないでしょうか」と逆に質問し、相手はあれこれと言葉を濁しました。それから電話が来なくなり、私に会うとよく笑顔をしてくれました。

 私が労働教養所から帰ってきた後、同僚と友達が訪ねてきました。彼らは私に「生活や家庭のことを考えていない」と責めました。そのとき、息子は「うちの母がやったすべてのことはすばらしいことです。こんないい母は私の誇りです。昔、母は私に利益を得ることをよく教えましたが、修煉してからの母は善をもって人と付き合い、人を傷つけてはいけないことをいつも教えてくれました」とはっきり言いました。息子の話は皆を驚かせました。それから彼らは三退を声明し、家族にも三退をしてもらい、私たちとよく付き合いました。

 息子はときどき私と一緒に真相資料を貼りました。彼が純粋な心で貼った資料は非常に長持ちしました。今、冬と夏休みの時期に彼は子供弟子を集め、一緒に学法して共に向上しています。

 師父は私の父親に第二の命を与えてくださった

 父親は私と一緒に住み、1999年前私の修煉を支持していましたが、私が迫害されて以来、学校の教師である父は大いにショックを受け、共産党を恐れて私の修煉に反対しました。その後、父親は私の状態から大法のすばらしさを見ました。私が労働教養所で数回のハンストを起こしても、身体の状況は山海の珍味を多く食べた修煉していない妹よりいいのですから。

 ある日、父は重病で病院に搬送され、医者に「もう救えない」と宣告されて絶望しました。夫は父親に「法輪大法はすばらしい、 真・善・忍はすばらしい」を唱えるように薦めました。父親は唱えた後、奇跡が起こり、一晩で白髪が少し黒くなり、酸素マスクと点滴が要らなくなり、正常に回復しました。父親は非常に師父に感謝し、大法に感謝し、「今後、警察が来たら、私の第二の命は慈悲なる師父から与えていただいたことを伝えます」と言いました。それから、父親は私の修煉を支持しました。

 私の妹は父親に起こった奇跡を見て修煉の道に入りました。

 (2010年明慧ネット「5・13法輪大法デー」の応募作品)

  2010年6月3日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/5/17/223811.html

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