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落ち着いて三つのことをしよう


文/中国の大法弟子

(明慧日本)去年から私は、直接手渡しの方法で神韻のDVDを配っています。ずっと順調だったので徐々に顕示心が生じて、学法グループの中でまだ表に出てこない同修に、「今は真相資料を配るのにとても良いタイミングです。怖がらないでね」と話しました。私は連続2回ほど危険に瀕しましたが、師父のご加護で無事でした。

 ある日、私は建物の上から下へ真相資料を配っているとき、ある家は鉄のドアではないので、真相資料を木製のドアの下から中に押し込みました。下の3階まで降りた時に上のドアが開いたのを聞きました。そして誰かが下へ大急ぎで降りてきた来たので、私も急いで下へ降り、1階に着いて私は歩幅を大きくして「私は神でありあなたは付いて来られない」と念じて、まっすぐに前の店に入りました。入ってからも、心に不安がいっぱいで、どこかに漏れがあると考えました。

 家に帰って、自分の顕示心のせいだと分かりましたが、深く考えなかったため徹底的に否定しませんでした。それでもう1回危険な目に遭いました。

 数日後、ある店で店主に神韻のことを紹介した時に、外からある男性が入りました。その人は「お前がDVDを配ったのか? 仕事は何だ? 身分証明書を見せろ」と言いながら私の鞄を取りました。中の20枚ほどのDVDを取り出したので、私は自分の鞄を奪いました。彼は私の手を強く握ったので、DVDは全部落ちてしまいました。私はしゃがんでDVDを拾いながら、師父にお願いして彼の背後にある邪悪を一掃しようとしました。私が立った時に彼は鞄の中からお守りを取り出しました。お前はこれを配っているのか? と質問されました。お守りを見てヒントを思いつき、私は真相を伝えなければならないと思いました。「おじさん、ぜひ『法輪大法は素晴らしい』『真善忍は良い』ということを覚えてください、法輪大法は人を救うものです」と誠意をもって話しました。彼は自分の乱暴な動作を止めて、「もうしないでください」と言って去りました。

 その日の夜、この店の前にもたくさんの店舗があり、資料を配りました。途中の店にお客がいました。彼に渡した時、彼は何も言わずに返されました。

 一切が終わってから私は静かに反省しました。表面上では真相を知らないこの人に告発されそうになったのですが、その後ろにある真の問題は一体何でしょうか? 良く考えて、分かりました。少し前に、私は同修と一緒に毎週定例で現地の労働教養所の近距離で発正念をしました。しかし次第に行かなくなりました。師父が平穏に三つのことをしてくださいと言われたので、どんな法を実証するプロジェクトも続けてやらなければなりません。そして私の顕示心が起きて、邪悪に隙に乗じられました。もし師父のご加護がなければ、自分の先史の誓約を果たすことができず、師父の正法の進展を阻害するかもしれません。それによって、どれだけの衆生が救われなくなるのでしょうか? 師父の正法の最後の現段階で、大法弟子としてしっかり歩み、人心をなくすことが非常に重要だと悟りました。

  2010年6月6日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/5/22/224081.html

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